なんとかブログEL

なんとかキララEL@今池壁ドンズさんのブログですね

プロツアー第2戦 応援ありがとうございましたぁ! &プロを実感した話とか今後の展開の話とか

まずは、応援ありがとうございました

f:id:nantoka_el:20181031052835j:plain まずは、現地ででっかい声で応援していただいた皆さま、本当に本当にありがとうございました!壁ドンズを見に来たんじゃなくて、壁ドンズが勝ってるところを見に来た方々だと思っていて、いつだって勝負は始まるまで勝てるかどうかはわからないんですけど「ここで勝たなきゃ男がすたる」って思いながらやってますやれてます。正直対戦なんて精神論です。マジで。本当に心強いですし、すっごい楽しいです、同じ言葉の繰り返しになっちゃいますが、本当にありがとうございます!

仙台大会振り返り

他チームへの影響なども鑑みて、語りすぎない程度に自分たちの闘いを振り返ってみたいと思います。 これはあくまでもなんとかキララEL選手の意見であり、今池壁ドンズαの総意ではございません、ご了承ください。

まずはTA。妖光の狐少女

我々は14手でいいや、上位ならなんでもいい って言う現状TOPならではの戦略を選択しました。TAは現状持ちPTが少ないチームから行っていくので、そこまでの結果をみて、なおさら14手でOKというのはブレませんでした。むしろゆっくり撃ってもokという判断でした。 したがって、東京会場の決勝戦でのパーティとほぼほぼ戦力的にも同じようなパーティでの出陣。 14手目で痛恨のミス・・。結果、3位につけることになりました。 ミスはない方がいい。が、ミスるならTAのミスの方が良い。そう考えた私たちは、気を引き締める事ができたので、結果3位で済みましたし、良かったのかなぁと思っています。 f:id:nantoka_el:20181031053003p:plain

続いて初戦、4sleepers戦(冥黒の女王)

こちらは、ピック先攻からの相手チームにこちらの想定外のキャラが入ったバトル。べーこんの初手で先攻し0.74秒のリード。1手抜けステージにおいて彼はイチローのような働きをこなします。多謝。
続く2手目もpkrn vs くまさんの打ち出し&正確さの勝負。ここはタイム差はわかりませんが、1手目のリードを更に引き伸ばすスピードで打てていたのではないでしょうか。うちの闇のべーピカの打順は信頼性が高くアンカーとしてこれほど安心なことはありません。
3手目もそふぁ vs てらきちさんの モンタナ vs 弁財天&神威誘爆 のスピード勝負。ここも確実につないだが、壁ドンズがこの時点で約5.7秒のリード。
ここでアンカー勝負となるのですが、ここで大まかに決着がつきました。打ち方としては恐らく同じ撃ち方だと思うのですが、この5秒のリードを余裕で使える 私と 5秒をまくらないといけないと考える モモさんでは心の余裕が違います。
結果、モモさんのミスを誘発した壁ドンズ(というか前の3人)の勝利と捉えるべきかなと思っています。
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続いて準決勝、アラブルズ戦その1(ヤマタケ)

こちらは、相手チームは刹那&アポxからの 反射2貫通2の壁ドンSS入パーティ。対する壁ドンズは割とわけのわからなめなパーティ。(もちろん作戦あっての上ではあるが) ミスが3手続いてしまい、そこからSSを連打させられ、結果相手チームに壁ドンズ相手に壁ドンをさせるというこちらが頬を赤らめる結果となった。
ここでリーダーとして評価したいのは、pkrnのラストのムーの丸焦げショットである。「どうせ負けるなら一発夢を見に行け!ダメージウォールなんて死ぬくらい焦げるのがちょうどいい!!」と言わんばかりの英断。あれを左上の雑魚間に突っ込んでいたら悔いをのこしたまま次の闘いを迎えることになったかもしれない。あの勇気ある行動を僕は試合後も大会後も打ち上げの最中も褒めに褒め称えました。負けたけどね。次に繋がないのは本当に大事。
f:id:nantoka_el:20181031053626j:plain ↑意味わかんないと思うけどこのシーンほんと好き

続いて準決勝2戦目 負けられないアラブルズ戦その2(冥黒の女王)

ここからは負けられない闘い。言い換えればヤマタケはたとえ落としても優勝できる唯一のステージでした。ピック先攻のヘイムダルからのアラブルズは前回とは変わって1番手にレンブラントを採用。12ターン号令で夢を見るつもりだろうが、そうはさせない。
1手目の時点で友情コンボの都合上、1.6秒の差が開く。この1.6秒は後に響いてくる。いいスタート。2手目3手目はどちらも順当に突破。ただ、この時点で差が1.97秒しかな開いてない事については、モンタナがゲージなしとは言え、素直にアラブルズを評価するしかない。こいつら強い。
3ステージ目は、パーティ上戦略の違いで11秒の差が開く。ただ、これは想定内のはず。だが、11秒の差はKEVINくんを焦らせるに十分な数字だったようで、ラーが処理に失敗。(っつーかあそこからはむずいよね)
7手目のモンタナの場所が良いのがめちゃくちゃ怖かった記憶がある。もし、6手目のラーがすべての雑魚を処理していたら結果は逆になっていたでしょう。途中追い上げはあったものの、相手を見ながら行動をささっと進めた壁ドンズの勝利。 f:id:nantoka_el:20181031053827p:plain

これが準決ラスト 勝った方が決勝進出アラブルズ戦その3(妖光の狐少女)

アラブルズは、1番手にナポレオンをおき、号令での大逆転の目を残した編成。ただ1手目はTAでミスってしまっていたので、慎重になってくれるだろうとなんとなく予想をつけながらの闘いでした。 見ている人は気づくかもしれないが、妖光の2手目は壁ドンズは割と時間をかけている。相手チームにタイム先攻を許してしまう。4手目の時点でタイムは1.4秒差でアラブルズのリード。

5手目で大きな差が開いてしまう。べーこんが4処理を決めるが、アラブルズが4体中3体しか処理できない。これを機と見て、ここから壁ドンズは全体的にスピードを緩め、慎重さを優先・・したかったのだが、実はできない。まだ相手のミスをぬか喜びできない。だから6手目もpkrnもゲージを外している。。急いでる時の壁ドンズ。
それもそのはず、カグツチの場所がおかしいんです。一種の事故。
要はまだここからミスることがあるという判断でスピーディに進めている。
7手目で再度位置が狂い、ここから8手目の私のショット。。見てる人はもう結果はご存知だと思いますが、まーよく決めましたわ、キララさん。自分で自分を褒めてあげたいです。

同じようなかたちで回ってきた12手目。これをやりきることはできませんでしたが、相手のナポレオンのSSを耐えきってマモンがそこそこ削れば勝ち、という頭があったので ハラハラしながらも少しずつ勝ちに確信が近づいていく、結果としては、面白い試合でした。 f:id:nantoka_el:20181031053945p:plain

勝戦・・の前に

顔色論

観戦していただいている方には、恐らく伝わらないものがあります。それはチームの顔色です。これは今大会で僕が個人的に一番注目している点なのです。意味がわからんと思うので解説しておきます。
言葉の意味のまま顔色なのですが、、競馬ファンの方は「パドック」とでも言えばわかりやすいでしょうか。そのチームのその日の本調子を顔色で私は伺っているのです。前試合の流れも組み込むものです。顔色悪いチームは勝てないようになってるんです、笑ってるチームは強いんです。これは壁ドンズの戦績が証明しています。下向きこんで黙ってるチームが優勝するのなんて想像できますか。そんなの僕らがさせません。

負けるならこんなやつらに負けたい

今は破竹の勢いで連勝を続けていますが、壁ドンズαはどっかで絶対負けます。次戦かもしれないし、来年かもしれないし、はたまた再来年かもしれないけど絶対負けます。無敗なんて無理ですしそう思っています。その時に、自分たちよりも楽しそうで笑ってるやつらに、こちらも全力を尽くした上で負けたいな、と思っています。
今まで2戦落としてしまっているのですが、vsロックオンワンウェイ%(2017) vs【愛】獣神亭一門(闘会議2018) これらは相手に負けたというより自分たちのミスで勝手に負けていて。
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相手に負けたのは事実なのですが、自分たちに負けたとも言える闘いでした。
今後負けるなら、美しくに、かつ、笑ってるチームに負けたいと思っているのです。 f:id:nantoka_el:20181031054153p:plain

決勝は、練習不足。戦だが

相手は2017GP覇者。とは言えど、戦績が闘会議から以降練習不足。は奮っていない。(初戦、壁ドンズ戦) 2018GPは、初戦で対獣神亭で敗北。東京会場では初戦にて壁ドンズに敗北。チームの顔色は悪い、というか最低、と踏んでいました。
会場に着くまで、僕は選択権があるなら「初戦は練習不足。に勝って、恨みはないが、あのチームはもうボロボロになってもらおう サンドバッグにしてやる!」と考えていました。

ただ、会場では

2ndのcyu-yanが武田信玄獣神化しており、練習不足だけでなく、控え室の空気をよくしている。ゲラゲラ笑いながらTAに臨もうとしている。「これが負けたチームの為せる心持ちなのか?」と思って観察していました。 読みどおり、練習不足は決勝に来るまで空気感は最高。決勝戦前、ニッコニコにハゲ散らかす2ndにマイクをぶつけてみましたが、それすらマホカンタしてくる度胸。「嗚呼、このチームになら負けてもいい」って少し思ってしまいました。負けたくないけど。

いざ決勝戦 vs練習不足。(ヤマタケ)

ということで、思ったより相手が変に意気込んでいない。相手はスタンダードな反射4。こちらは、木属性1の貫通2のパーティ。試合内容なんてどうでもいい。練習不足が楽しそうにやってることがこちらからしたら問題なんです。「お前らは前回の負けをもう引きずっていないのか 早く暗い顔になれ」とすら思ってしまうくらい楽しそうにやってるんで 正直ビビりました。上から目線で申し訳ないですが、こうなった練習不足。は強いっす。もう狙いません。狙えません。
敵とは言え、友であり、仲間。くぅぅと思う反面、良かったなぁとも思ってしまいます。(練習不足。のcyu-yanと壁ドンズのpkrnは一緒に動画チャンネルをやっているくらい仲がよいのですよ。)
敢えて上から、時系列崩壊しますが書いておきます。

「プロ初勝利おめでとう!!!」

あ、ヤマタケの話でしたね。勝ててよかったです。 f:id:nantoka_el:20181031054632p:plain

決勝2戦目 vs練習不足。(冥黒の女王)

2戦目、武田信玄獣神化ことcyu-yan選手のミスにより、トントン拍子で進んで勝てた我々ですがこの中で8手目パーシヴァルのズラしよりも注目すべき点があります。 それはcyu-yanのミスった時の表情。 東京会場と比べてみましょう。 f:id:nantoka_el:20181031054949j:plain f:id:nantoka_el:20181031054957j:plain

ミスってなお、この武田信玄 前回より表情が明るい。(いや練習しろ) このミスは、次へ引きずらない。 ツアーですから、最大6会場もあるんです。このミスを軽んじてはいけないのだけど、吹っ切れたチームは強いもんです。
今回で精神面でズタボロにしてやろうと思っていた練習不足。が、PT的にも、精神面でも大きく前へ駒を進めた形となりました。
てか、べーこん表情自重して差し上げろ。
あ、冥黒の話でしたね、勝ててよかったです。 f:id:nantoka_el:20181031055249p:plain

つーことで優勝

本当に嬉しいし、やりたいことができなかった反省点もまだまだ甘いなぁって思う部分もたくさんありますが、勝てばなんでもいいんです。負ける時は美しく負けたいが、勝てばなんでもいい。そう考えているので、勝ててよかったです。 f:id:nantoka_el:20181031055347p:plain

笑ってれば強いんだが・・

ただ、相手が笑ってたら壁ドンズももっと笑いながら楽しくプレイしちゃう。そうなった壁ドンズも滅法強いことをお忘れなく!

あ、一応アーカイブのリンク貼っておきます。


【第2戦 仙台会場】モンスターストライク プロフェッショナルズ2018 トーナメントツアー



プロを実感した話

さて、壁ドンズαは、2018年闘会議にて2018/02/11からプロチームとして活動をしています。よくマスコミさんやmixiさんにすら聞かれるのが「プロになった実感はありますか」「プロになってなにか変わりましたか」みたいな質問でした。けーどらくん(獣神亭一門)なんかは、「チャンネル登録伸びた!」って言ってたり、たっくす(獣神亭一門)なんかは「地元で声かけられたうれぴー」なんて事を言ってたりしました。

壁ドンズキララさんの場合

正直、全くなかったんですよ。プロになった実感。なんならチャンネル登録者減ったからね。(動画あげてないから当然っちゃ当然なのだが) 強いていうなら、でっかい指輪をカバンにいれて持ち歩くようになりました、とかそういうレベル。元々公式さんに出させてもらう機会があったりだとか、大会出場経験も多いですからプロになって変わったことなんてぶっちゃけ1個もなかったんです。2018GPの出場権をもらえただけ、とでもいいますか。 東京会場に行った時も、「また秋葉原。ここ、この前来た。」みたいな感じで。大会出場することによってプロになったんじゃなーって感じることは全然なくって。

仙台は僕にプロを強く実感させてくれました

東京でも大阪でもない、知らない土地に闘いにいく。この時点で僕のボルテージはかなり高かったです。ちょっと張り切って新幹線も一番いい席座ってワイン開けちゃいました。


前入りしたので、観光気分でずんだ餅を食べました。


そこからホテルに向かう時に1人の女性が声をかけてくれました
「キララさん!!」
僕はこのとき、ルシファーを運極にしようとガチャにずんだ餅100個分くらいの課金をしていたので顔色が些かずんだ餅みたいに良くなかったのですが(結局ルシは運極になってません)
Twitterみて、この辺いるのかーと思って歩いてたら見つけました!明日がんばってくださいっ!!」と一言いただきました。ルシのせいで顔色ずんだ餅だったのだけ許してください。 これが僕のボルテージをMAXにあげました。

すごくないですか?仙台っすよ、ここ。名古屋でも東京でもない、仙台にも応援してくれてる人がいるんだ、って思ったらすっごいブルブルってなって。で、twitterで「壁ドンズ」でエゴサぶっかけてたら 「ルシファー出た!!壁ドンズが仙台来てるからだ!!」と仙台に来てることを喜んでくれてるツイート。(しかもこの方は僕が泊まってたホテルの前でたまたま次の日にお会いしました!声かけてくれてありがとう!)


「もしかして、、歓迎されてる・・?」こう思ったらもうなんかすっごい嬉しくって。 自分は、ファンとプレイヤーを分けて考えるタイプではなく、 ファンと名乗る方がいても「うるせー飯いこうぜ」って言ってごっちゃ混ぜにしてみんなでワイワイ楽しみたいって考える一線をひかないタイプなんです。会えるアイドルならぬ、飯食いにいけるプロ。そもそもこんなオッサンにファンってなんやねんって思ってるから、ファンの存在なんて都市伝説だとすら思ってるんです。

この話長くなるので完結にまとめておきます。

知らない土地にきて、初めて会った人に「仙台きてくれてありがとう」って言ってもらえて牛タンが美味い。 あぁこれはもう俺プロだなぁって思っちゃいました。

今後の展開の話をしようと思ったのだけど

Twitterを見ていたら、ついに壁ドンズオーブが届いたらしいので、この話はまた今度の機会にしますね。 あ、あと「おめでとう!」ってtwitterでリプライくれた人、全員お返事できてなくてごめんなさい・・。これ、毎度なんですけどTwitterAPIの都合か全部追えないんです。俗にいう「通知止まらんww」ってやつです。本当は嬉しいことはみんなで共有したいって思ってるし全部返事したいって思ってるんですけど、返せたり返せなかったりになることお許し頂けるとありがたいです! っつーか気が楽です!

では話中途半端ですが、寝なきゃなのでここらへんで失礼します。 かしこ


今池壁ドンズα
なんとかキララEL