なんとかブログEL

なんとかキララEL@今池壁ドンズさんのブログですね

またジジ臭い説教話や自分語りなど含みますが、モンスト闘会議CUP(ジュニアグランプリ)について

先日、2019年闘会議がジュニアグランプリである、との発表がありました

f:id:nantoka_el:20181204093241j:plain

僕が寝ている間に、とんでもない発表がありました。(すいません数日前から知ってたけど言えない立場である旨、お許しください)

モンストGP闘会議CUP2019はジュニアグランプリだと言うのです。地方予選が大阪と東京で行われ、ファイナルが幕張メッセで行われるーーと。会場はモンストGPCSよりは規模が小さいものになるのですが、それでも現在ある年2回行われている大きな大会です。いうたらチャンピオンシップの規模がデカすぎるだけです。

闘会議の歴史

2018年の闘会議CUPはA・Bブロックで行われ、Aが壁ドンズαの優勝。Bが獣神亭の優勝。両チーム、プロフェッショナルチームとして認定され、翌日に初のプロフェッショナルマッチとしてプロチーム初の対決(とかいいながら2016CSの決勝と舞台の上にたってる人間は6人一緒という驚きの結果になり、ヘイムダルがよーく焼けて生暖かく死んでいったドンズα)でした。

2017年は闘会議CUPは行われず、その1年前の2016年は決勝がヒッパレ・パレvs運極周回 という モンスト初の賞金制大会が行われた歴史ある闘会議CUPは 3年の時を経て、ジュニアグランプリとなったわけです。さてさて、ここからが本題であります。

口うるせー話になるけど、爺の戯言だと思って聞いてください受験生

先日の ゲームに食われるの話とかぶる部分もあるのですが

まーた爺がなんか言ってるよ、って思うかもしれないんですが 一応聞いてほしいんです。あとで聞いて欲しい理由も書きますが 受験生へ向けたメッセージです。

3歳〜18歳(高校生は18歳でも可)が出場できるこの大会ですが、まず開催時期が鬼です。地方予選あわせて約1ヶ月がグランプリ期間となり、練習・考察ができる期間を含めると約2ヶ月です。特に高校生にキッツい。

  • 2019年センター試験日程は 1月19日(土)・1月20日(日)です
  • 2019年の私立中学受験で最も多い受験日は2月1日(金)です
  • 高校受験(愛知県の公立入試の場合) 3月8日(金)・3月12日(火)です
  • 幼稚園受験や小学校は知らないけど、もう終わってるかも。

もうね、色々意見はあると思うけど一言で言っておくわ。
18歳でまだ進学先・就職先が確定してない子は出たらダメだと思うよ。日程が厳しすぎる。もともと浪人するんだ!って決まってる人はいいかもしれんけど。学費を自分で払ってない場合、親に聞いてみるといいですよ。

「僕が受験成功するのと モンストのジュニアグランプリで優勝するのどっちの為に学校の学費を払ってくれましたか?」って。

それで「お前が好きな事をやればええ!」ってなったら、自分の将来と照らし合わせた上で、出るのを検討したらいいと思うよ。そういう親御さんって素敵だとも思う。全然悪いことじゃない。

ただ、親に内緒で出るとか、親の反対を振り切って出るとかそういうのはやめましょうね、本当に。(同意書は一応あるけど趣旨とかも親御さんにきちんと説明しよう なんなら運営は親に一軒一軒電話で確認すべきだとすら思う)

大人からゲームの印象が悪くなるのが、自分の行動のせいになりかねないとでもいえば伝わるかな・・。ジジイババアからゲームばっかりやってる子どもの印象が悪い理由ってまさにこれだと思うわけですよ。プロゲーマーの私でも子どもが受験直前に大会出るとか言い出したらいたら言いますよ。「ゲームばっかりして!!」って。

勉強もいい結果を残せて、心身ともに健康で、学業がおろそかでなければ、受験直前にやりたいことやってても、誰もなんにも言わないとは思いますが!(程よい遊びは脳の活性化に良いらしいです ドラえもん刃牙に書いてあったわ)

周りの大人の責任でもある

ゲームって勉強より面白いから難しいのよね。こうなる原因は先生や学校にもあると思っていて「勉強ってモンスト並におもしれーんだぞ」って思わせる事のできていない教師の責任でもあると昔から思ってる。世の中の99%の教師は、ゲーミフィケーションの勉強をした方がいいよ、マジで。

お前の授業がつまらないから生徒が授業中にモンストやるんだから、授業中にモンストやってる生徒を叱る前に努力しろと本気で言いたい。モンストは面白く遊べる努力をしてるんだから、てめえら教師も面白く聞ける努力をしろ、と。HIKAKINさんの動画は見るのに、自分の話を聞いてくれないのは自分の努力が足りないからだと1人でも多くの教職員に早く気付いてほしい。

ただ、教職員の多くはそんなところまでケアできないから、彼らに頼らず、自分で学業の面白さに気づくしかないわけです。「勉強っておもしれー!」ってなってるキッズがいたら周りの大人に超感謝しましょ。すごいことなんだよ。

自分みたいなもんを「すげー!壁ドンズやぁ!プロやぁ!」って思って盲目的に話を聞いてくれるガキンチョも少なからずいるので、そういう方に届くといいなって思って以下、言葉として重いけど、書いておきますね。

かしこくあろう

モンストはかしこくなきゃプロになれません。運良くなれたとしても勝ち続けられません。賢くなる近道は、楽しんで勉学することです。その近道は、賢い人の多い環境に身を置くことです。そのための一番カンタンな方法は、そういう学校に行くことです。だから受験って人生において大事です。学歴が大事なんじゃなくて、その環境が大事ーーーだと思います。たぶん。

学歴=賢さだとは思っていませんが、反比例するとは思いません。むしろ比例に限りなく近い相関関係を持つと思っています。東大行ってて馬鹿なやつもいるけど、中卒で賢い子もいる。けど基本的には東大いってりゃ賢い人が多いし、中卒の方が教育が少ない分、学は足りない。

モンストに限らず、ゲームだろうとスポーツだろうと、なんだろうと、賢いことが有利に働かないモノなどないです、たぶん。

「すげー!」って言われたいから受験シーズンなのに大会にでるのかな

もし上記のこれが受験を疎かにしてでも大会に出る理由だとしたら、もう普段の生活の環境が残酷としか言えない。自分の行きたい進路に進むことの方が100倍すごい事に決まってる。実際に大会で実績を残してプロになった俺が言うんだから間違いねえ。

これは、周りになにかを褒めてあげられる大人がいないせいだとすら思う。環境が残酷すぎるが、人間が普通の生活を送る上で自己顕示欲は当然あって然るべきものだから、読者の大人の皆さまで自分の身内が、受験勉強ほっぽりだしてゲームでハイスコアや大会に出るとか言ってたら、大人が作った環境が悪かったと自分を責めるしかない。

その子を責めちゃダメだよなぁと思った。

自分だったらどうか。当時の自分になって考えてみた

ここまで口うるさく書いてて、自分がガキだった頃を思い出すわけですが、自分だったら絶対に大会出てますね。受験なんてほっぽり出すし、親が反対したら、親に黙って出てる。

僕、センター試験の時に地学のテスト(点数とれたらラッキーとかいって、どうせ必須科目じゃないけど一夜漬けで高得点狙ってた)を「飽きた」とか言ってバックレて、近くのゲームセンターいって大花火ぶんまわしてたようなクズですから。

そんなクズが大人になって思うわけです。「もう少しいい大学行けてたらなー」って後悔は人生で1度や2度じゃないです。

自分語り 大学受験編

僕が当時行きたかった大学は国立のN大学でした もしくは、県外のC大学でした。 センター試験の点数が対して勉強してなかった癖にそこそこよかった僕は、二次試験前に「絶対受かるやろww余裕だわこんなんww」とかいって、遊び呆けていまいた。

高校卒業時にライブハウス貸し切ってパーティをするって話になったので、その為にTシャツ作ったりバンドの練習したり、パチンコいったりもしてましたね。友達の家でエロビデオ鑑賞会なども行っていました。

結果、想定してなかったんですけど落ちてたんですよね。その時はなんで大学落ちてたかわからんくて。 結局、親に「浪人するお金など我が家にはない!」と言われた私は、センター利用で地元のC大学に行くことになりました。正直ショックでした。

自分語り 大学在学編

自分で言うのもなんですが、割と県内でも賢い気味の高校で遊び呆けていたものですから、大学デビューみたいな遊び慣れていない同級生と同じ空間にいるのも嫌でしたし、好きだったPC周りの授業で基礎レベルが低すぎて教授より僕の方がプログラミングに詳しいというのも吐き気がしました。結果、僕は大学5年間で友達は悪友しかできませんでしたし、大学の外でたくさん友達ができました。大学にいきながら学歴コンプレックスを抱えていました。

自分語り 就職希望編

就職しようと思った時、なんとなくIT関連の職につきたいと思っていました。それこそガチで冗談抜きでmixi就職したかったですね。当時SNS大好きでしたし、未来しか感じてなかった。確か求人広告にmixi現会長の笠原さんが「ウェブ進化論を読んで心が震えた人と働きたい」みたいな事が書いてあったんですよ。

あの本読んで「すげぇよなぁウェブ、未来」みたいな事すごい思って震えまくってたんで、「この会社!イイ!!」って思ったの覚えてます。(まさか、10年以上後にその会社のゲームでプロになるとはね)

で、高校の同級生に話したんです。
「俺、こーいうところ就職したいわー。はてなでもいいわー。」みたいな話。

その数秒後に言われた言葉が衝撃でしたね「中京大学じゃたぶん無理だよ」って言われました。当時、就職活動の暗黙のルール(要は足切り)とか知らなかった僕は本当に意味がわからんかったです。

自分語り 就職斡旋課編

学費の支払いが遅れてるとか言われて(自分で払ってたんですが、振り込み忘れてて)大学の就職斡旋課 みたいなところに行ったんです。

「俺たぶん留年するんすけど、俺でも働けるところありますか。PCスキルは授業1回だけ出て試験うけましたが 優って書いてありましたし、html/cssの授業やってる中、その汚いコードを吐き出すのをPHPで書きました。なんなら小遣い稼ぎでサイトいっぱい運営してます。 ゼミは2回でてそこから1回も言ってません。先生の名前知りませんが隣の女の子がアキコちゃんって名前だったのは覚えてますし、きちんとデートしました。 大学内での1番思い出は 喫煙所がなくなったことです。 それから1年ほど学校きませんでした 車通学禁止とありますが、車かタクシーか単車でしか学校きたことありません!!!! 4年間で学んだことはスラムダンクの素晴らしさです」

とかなんとかプレゼンしたら、就職先に居酒屋の和民と引越屋さんを勧められました。理由は高収入。こいつ俺のプレゼン聞いとったんか。

あのなぁ、こちとら大学まともにいかずに金稼ぎばっかしとるんじゃ、やりたいことじゃないことやって、何が手取り22万で高収入だ、なめてんのか。

俺はやはりこの大学にくるべきではなかったと強く思いました。自分でどうにかします って言ってそこから卒業式までテスト以外は二度と学校にはいきませんでした。

自分語り まとめ

僕が手に入れた大卒資格は、自分がしてみたい仕事にチャレンジする資格すらない大卒資格だったんです。引越屋や和民で働く為に俺は大学に学費をいれてきたわけじゃない。

ってなった時にやはり悔やんだのは、自分の学歴の質でした。

って話。 まぁ今むちゃくちゃ楽しいから今となってはどうでもいいのだけどね。勉強は好きだったので大学在学中に大学行かずにたくさんいろいろ勉強しましたし、大学出てからも勉強し続けました。最近はあんま勉強できてないなぁー、、次勉強するなら落語ですね。

話逸れちゃったですが、今のは僕が遊び呆けた後悔の話

まぁ自分が割と特殊めな人生になっちゃってるのは10年くらい前から思ってるから、自分の話はイレギュラー扱いされやすいので受験生の皆さまにとって怖い話をしますね・・。

世にも恐ろしい地元の後輩の進路選択の話。

地元の後輩でOくんという子がいました。僕が21くらいのときに、確か16歳とかでした。

割と根が真面目な高校生だったんですけど、パチスロにハマっていました。理由があって。それは、面白いからとかのギャンブル中毒的なものではありませんでした。僕が勝ち方をゼロから教えたからです。(16歳でパチスロ屋にいっていいのか、みたいなツッコミはご容赦ください。)

パチンコ屋さんにいって伝えたノウハウを使ってパチスロを打つ。そうすると、毎月100万円くらい手元に残っちゃうんです。今の若い子には信じられないかもしれませんが、上手なやつらにとってそういう時代でした。

Oくんは、高校の学費と、大学の学費を稼ぎたいから、という理由で僕のところにアルバイトできて、「金がもっとほしいからパチスロを教えてくれ」と言ってたので色々教えてたんです。

Oくんからある日相談をうけました。
「キララさん、僕、大学行くのやめようかなーて思ってるんです 受験勉強もできてないですし」と。
僕はたぶんこう言いました
「お前、目的見失っとるだろ 金なんてすぐなくなるけど大学卒業資格は一生モンだぞ 大学は行け できるだけいいところ行け」

Oくんは「でも、大学出ても今ほど稼げる職なんてないじゃないですか。これで金貯めます」
僕は「こんな状況一生続くわけねーだろ。だめ。大学は行け、一旦パチスロすんな」
と多分言いました、ちょっと盛ってるかもしれませんが、こういう趣旨の話をしました。

ただ、彼はパチプロとしての道を歩みました。僕はもう潮時だと思ったので撤退しました。

そして10年

Oくんは、そのまま 僕が30歳だかになるくらいまでパチプロをやってたらしいです。稼ぎは増えたり減ったりでしたが、業界規模が縮小したということもあり、結果、金がなくなって僕のところに借りにきました。その時に彼が泣きながら言ってた言葉が忘れられないんです。


「あの時、大学いってたら違いましたかね 僕本当にパチスロ以外で食っていける気しないです」
パチスロでも食っていけてねえから金借りにきてるんだろ バカか」と一掃しましたが、あの時 殴ってでも止めるべきだったかなぁと少し悔いました。

そんなOくんは僕から金を借りた挙げ句、オレオレ詐欺集団の下っ端で働いていたらしく後に逮捕されたらしいです。マジでお金返してほしいです。今は生きているかも知りません。

まぁなんだ、これは極端な話だし モンストとパチスロを一緒にするのも違うけど、その時の感情で進路を疎かにした僕が知る限り最悪の事例。

やりたいことをやるな、と言うわけではないんです

上記にあげた2つの事例は、特殊ですしモンストとは一切関係ない話です。ただの自分語りと他人語りです。やりたいことをやらなきゃ嘘になってしまうのさ 未来なんて言葉はチープで安っぽい しょっぱすぎるぜ と僕の大好きなミュージシャンも歌っています。 その通りですわ、やりたいことをやりゃーいいんです、人生なんて。

ただ、将来やりたいことができなくなる可能性を作ってまでやることなんてないぞ。って言いたいんです。すごいって言われたい為に未来を棒に振るな。

お前に何の権利があってそんな事言うんだって思うかもしれないけど、先日のブログに書いたように 「モンストで人生をダメにしてほしくない」ってこのゲームのプロの立場からモノを言ってます。

自分の周りの環境が悪かったのか、なにかに若い頃にハマって修正の効かない人生になっちまった人をたくさん見たもんですから。(ただそうなってからが人生面白い!とも思う節もありますがガキンチョのそんなリスクをとてもじゃないけど推奨できません)

最後にもっかい太字で書いておきます。

「人生一度きりですから、後悔のないように」

受験生が大会へ参加不参加、どっちの意味で捉えてもらっても結構ですが、 参加、、というか 受験をおろそかにする点に関してはすごいリスクがあり、不参加の選択をとっても、夏か来年の大会に出ればいいだけである という事はお伝えしておきます。

それでも出るならせっかくなら勝とうか

さて、ここまで書いた上で「それでも出る!」って決めた受験生、ならびに今年受験じゃない方や進路の決まっているジュニアグランプリを目指す方を止める術は僕は持ち合わせていません。

その覚悟はこのゲームのプロとして受け止めるしかありません。がんばれ!って言ってやるしかありません。その覚悟を受験に向けたらもっと華々しい未来待ってるんだぞとも思うのですが、それが見えないのであれば仕方ないです。見える未来で華々しい未来をつくろう。その覚悟をキメるからには勝ちにいこう。

君は知っているか。トーナメントという特性上、優勝チーム以外は全て敗北者だと言うことを

ここまで複雑な気持ちで読んでくれたキッズを更に不安にさせるかもしれないけど敢えて書いておきます。トーナメントは古くからある優勝者を決める仕組みです。優勝者以外は全て敗者であります。

途中で負けても「地方ベスト4までいけたなんてすごい。よくやった」とか周りが言ってくれるかもしれませんが、敢えて言います。勝ったやつの方がすごいです。

(そいつらよりすごいやつがいるけど、まぁ)すごい でしかないんです。スゴさを誇示しようと思って出た大会で、自分たちが誰かのスゴさを表現する調味料になってしまう可能性があるのです。

だから悔しい思いをする覚悟も必要です。泣くほど悔しい思いもするよ。絶対に勝てるなんてことはないんだから。

ただ、この勝ちに行くという行為の面白さよ

ただ、この今池壁ドンズαのリーダーやってるなんとかキララELという男、極度のバトルホリックでして相手とモンスタで真剣勝負をするのが楽しくて仕方ない。負けちゃいけない闘いが好きで好きでしょうがない。そのための努力や工夫をしているのが好きで好きでたまらない。勝った瞬間の高揚感が忘れられない。

さっきお伝えした悔しい思いをする覚悟と、このバトル・勝利の中毒性を天秤にかけて 余裕で後者が勝っちゃう。

きっと今回JrGPに挑戦する皆さん、特に優勝するチーム。今まで体験したことのない世界が見えてくると思います。手に入れるのはフレームや旅行権だけじゃないと思います。

「この最高にむちゃくちゃに面白い世界に興味をもってくれてありがとう!本当に面白いから一緒に盛り上げていこうな、ライバルよ!」って気持ちになっちゃうと思うので、全てのチームを応援します。どこを肩入れするとかは絶対にしません。

健康的に勝て 不健康がかっこいいみたいな価値観捨てよう

勝ちを目指す皆さまに於かれまして、僕からお願いがございます。どうか健康的に勝ちに行ってください。意味がわからんと思うので説明しておきます。このGPというやつ、なにかと不健康になりがちです。健康とは、実際の身体のことも含みますがそれだけではございません。健康的である為に全一2回とってる私がコツをここに記しておきます。

仲間のせいにしない

これ超大事。個人のミスはチームのミス。例えばアンカーが下手なら、アンカーが簡単に出来る方法をみんなで考える。チームで勝ちにいってほしいです。だからこそ僕は、SNSで会ったことのない人とチームを組むより気のおけない仲間と出ることを推奨しています、マジで大推奨。本番は当然だけど、練習中も誰かのせいにしないといい結果が出るよ。

謎の練習アピールとかダサいから結果で示そう

GPシーズンになると、毎年湧くんですよ。SNSでの練習アピール。どれだけ練習しても本番にできなきゃ意味がない。男なら(女の子でも、だ!)バシっと結果で示そう。それだけ考えればいい。それが出来る為の方法を考えよう。3年見てきてるが、大体そういうところは負ける。シンプルに勝つ為の方法を考えよう。どうしたら応援してもらえるか、がんばってるねって言われるかを考えるのは雑魚の発想。自己顕示欲は結果で埋めよう。吠えるなら舞台の上で勝利の雄叫びだ!SNSで自分たちの練習の凄さで牽制してもトイレットペーパーにもならないよ。

練習で身体を壊さないで

寝ずに100本ノックーーー、したくなるのはわかる。ただ、身体あってのバトルだし、私生活に悪影響を出してまでするもんじゃない。(したことがないとはとてもじゃないけど言えないですが) 私生活と身体的な健康が両立できるような工夫をして勝とう。100本ノックしないでいい方法を考えよう。そっちの方が勝った時うれしいよ、本当に。色んな勝ち方をしたことある壁ドンズが言ってるんだから本当です、信じてみてください。

どこまでいっても楽しくプレイして

本番。タイムアタックでもしかすると自分の前の人がミスをするかもしれない。絶対に勝てると思っていた瞬間に仲間のミスで負けるかもしれない。チームってのは運命共同体なんです。そんなミスをも許容しあってほしいです。仲間を殴っていいのはヤマタケで刹那がゲージをミスってダメージウォールで焼けて死んだ時だけです。

チームの愚痴をSNSにこぼすな、めちゃくちゃダサいぞ

あの壁ドンズのそふぁさんですら、未だにたまにべーこんと間違われるんだから、君たちの事なんか誰も知らないんですよ。冗談でじゃれて言ってるつもりのメンバーへの愚痴も周りの人は普通に仲が悪いんかな、と思ってしまうよ。全てのチームに応援したくなるチームであってほしいです。その応援したくなるチームづくりは、いつか応援となり、それは勝率へとそのまま繋がります。マジです。

具体的な練習方法とかは、人によって合う合わないがあるだろうし、自分たちで摸索してほしいですけど、この5つは大事な事かなーっておもうんです。

こんな事言ってるけど、無茶苦茶楽しみにしてるからね

ここまで、受験生に対して苦言を吐き、出場者に敗北の覚悟を知れと言い放ってますが、むっちゃ盛り上がってほしいって思ってますからね。誰よりもそう思ってる自信すらある。僕とそふぁで昔語り合ったことがあるんです。こういう競技シーンってガキンチョにもっと参加してほしいよな、って。

3歳〜18歳の大会。すごいことだよ

我々は、今年の3月、プロになってmixiさんと獣神亭とプロミーティング・・ってほどのものではないのだけれど色々なお話と提案をする場がありました。その際に「未成年の大会とかは今後できないんでしょうか」とそふぁがmixiさんに提案していました。mixiさんは笑顔で「もちろん考えています」と返ってきたのを覚えています。

以前、年齢問わず壁ドンズと対決ができるぞ〜!みたいな企画が名古屋パルコのモンスト物産展で行われたのです。その時に少年たちが壁ドンズと闘いたい!っていって長野から来てる子だったり、広島から来てる子だったりがいらっしゃったんです。

あーいう子たちにもっと活躍の場を、と僕らは思っていて やっと叶った念願の大会でもあるのです。今回は小規模で地方予選も2会場しかないけれど、いつかもっと大規模になったらって心の底から思っていますよ。

若い子にありがちな 「顔出ししたら人生終わり」的発想について

ネット上に自分の顔が出たら終わりだ、顔バレしたら終わりだ みたいな発想を若い子で持ってる子がいますが、このおじさん、34年生きてきた結果、その発想は間違いだと結論が出ました。

信じられないかもしれませんが、大体の人が貴方の顔に興味がないのです。もしそれをネックに思っているのであれば、全然気にせずに友達集めて出場しちゃおう。

未来のライバルだと思って観戦に行きたいと思ってます

長々書きましたが、受験生で受験直前の場合を除き、より多くの人に参戦してほしいなーって思ってます。
楽しみ、とか 恐い、とか 若い発想がみたい、とか 受験生はそんなことやっとる場合だろうか、とか 色々な感情が湧くのですが

全部ひっくるめて一言でいうのであれば 「未来のライバルだと思って、楽しみに観察させて頂きます」 と言うご挨拶で〆させていただきます。

がんばれ、ガキンチョ!!!

大人の皆さまへ

子供の喧嘩に親が出るじゃないけど

ガキンチョどもは必死こいて考えています。彼らをお前らの代理戦争の駒に使わないでください。強めの肩入れなど、個人的な考えではありますが、野暮すぎますわ。大人は黙ってキッズを応援してあげましょ。「俺が監督やる」みたいなのがいるかもしれませんが、絵に餅書くのは勝手だが、大した実績もねえのにガキンチョにそんな余計なもん押し付けんなよ。クソが。そういう冗談はせめて全一2回くらいとってからにしてくれよ。笑っちまうわ。

監督って作戦全部考えてくれる人?ギャグかよwてめえで出ててめえでやれよ

壁ドンズでは、話し相手になってくれて、ボッコボコになるまで対戦相手になってくれて、一緒に飯くって、一緒に喜んでくれる人を監督としてるんすよね。もちろん立ち回りの制作に関わっていないとは言わない。むしろ、うちの監督の一手は冴えまくりの染みまくりだ。重みがある。

もしうちの壁ドンズ-ありすぅの関係を見て「監督!」とか言い出してる人がいるのであれば、監督たるものをありすぅさんから学んだ方がいい。

彼は練習中に筋トレ器具をそふぁの腕に貼り付けたり、「ポケモンやりましょうよ」と他ゲー誘惑をしてきたり、そふぁに100万よこせと言ってきたりする。それが監督業ってやつなんです。過去にはFPSも勧められたし、モンハンも勧められた。先月はロックマンを勧めてきた。

要は友達なんだよね。一緒に練習して、一緒に悩んで、一緒に喜びたいんですよ。

壁ドンズの友達 って表現したら変でしょ? で、ストライカーとして尊敬してるし監督って表現してるの。

外野が入ってきて「僕が教えてあげマース監督デース」とかゴーン会長よりダイジョーブ博士より怪しいから、ジュニア諸君もかかわらない方が良い。

ただ、周りにいる大人がサポートしてあげることも必要かもね

モンストの腕があろうとなかろうと、JrGPはガキンチョの舞台。例えば練習方法をアドバイスしてあげるだとか、自分が大人GPに出て後悔した話だとか、苦労した話だとか成功談とか そういうのを伝えてあげるなんてのはすごくいいかもしれんなぁって思います。キッズたちが最高のプレイをできる環境を大人が作っていけたらいいなぁなんてざっくりと思うのです。

僕にも出来ることがあればーーと思う

パーティ編成だとか、ピック考案だとか、立ち回りだとかなんかには死んでも口を出しません。それは仲が良いとか知らない人とかは関係なしに絶対しません。すいませんがそういう立場でいたいのです。

ただ、地元名古屋からJrGP優勝チームが出たら嬉しいなぁとか、そういう考えは無きにしもあらずです。

例えば、、、思いつきだけど・・チーム結成で知らない仲間たちと集まるってなったときにガキが4人集まるとか場所によっては危なっかしいと思うんですよね。そんな時名古屋のどっかであれば 見届け人にでもなって差し上げますし、なんなら僕の家に集合してもらっても構いません。前祝い飯も奢っちゃるわ。おじさん賞金まだ少し残ってるからな。

どうやったら緊張しないで済むかみたいな話であればコツ教えてさしあげますからDMください。大会ルールでわからないことがあれば聞いてください。練習って何からするんだ?って思ったらぜひ気軽に聞いてください。GPに出るってまず何からすればいいの?ってわからん場合も聞いてください。暇だったら全部答えますし、暇じゃなかったら暇な時返事します。

「キララさんの前でチーム組んだら勝てそうな気がする!」とかって思うなら、勝手に俺の前でチーム結成してください。そういう使い方をしてくれるなら、僕だけじゃなくて多くのプロ選手が力を貸してくれると思いますよ!

本当は下にある項目についても書こうと思ったんだけど、めんどくさくなったんでこの辺で終わりにします。誤字脱字あったらすいません チェックしてないのである気がしてしょうがないです。

ご清聴ありがとうございました。

キララ

ここからは大人の都合の憶測

なぜ、ジュニアプロライセンスを出さないのか

同意書必須とある。同意書をきちんと読んでみる

andmoreがむっちゃ気になる。マジで気になる。

未来のチャンピオンへ。勝ち方よりも、勝ったあとが大事ぞ

思い出づくりに出るのもいいじゃない 勝つだけが正解じゃないという考えもあるらしい