Iesf 10th ワールドチャンピオンシップ モンスト インターナショナルマッチ応援ありがとうございました!
まずはじめに
いえーい!とったぞ金メダル。っつーことで応援?というか、今回はまぁ勝ちに行くというよりはお祭りでございましたので応援とかそういう観点ではないかもなのですが、応援ありがとうございました。
至るところで「日本代表」という表記をされていましたが、言っていいのかいかんのか知らんですが、今回参加していなかった24人のプロ選手の名誉の為に書いておきますが、今回の2チームは、なにかから選抜されたメンバーではないです。
各チームから「11月のど真ん中に台湾いけるやつおるー!?」って言う話をベースに組まれたメンバーです。獣神亭は都合が合わず(結局、けーどらくん動画あげとっただけやんけ:D)、はなっぷは乙くんがパスポートを無くし、声のかかった2018GPの順位の高かった壁ドンズとアラブルズに声がかかったわけですが、べーこんはパスポートが見つからず、みんと選手は参加が可能で残り1人枠!となったところで、らぶましーんと獣神亭に声がかかり、らぶましーんからかか選手が参加したという形になります。
ただ日本代表でもあった
じゃあ、日本代表じゃないのか!?っていう話なんですが、台湾/香港の2チームと戦うわけですから、日の丸背負って戦っていた意識がなかった、という話になるとそれは嘘になります。全ての選手が日本に勝利を!という気持ちでやっていた、という点だけは理解してもらえるとうれしいです!
まず、チームの紹介
まずは、キララさん率いるJAPAN REDチーム
LEAD | SECOND | THIRD | ANCHOR | |
---|---|---|---|---|
チーム名 | アラブルズ | 練習不足。 | らぶましーん | 今池壁ドンズα |
選手名 | みんと選手 | cyu-yan | あすら | なんとかキララEL |
狐雨 | 4戦2勝 | 3戦2勝 | 3戦2勝 | 2戦2勝 (というか2018全一) |
閃光 | 経験無 | 経験有 | 経験無 | 経験有 (というかそれでプロなった) |
緑雪 | 経験無 | 経験有 (というか2017全一) |
経験無 | 経験有 |
対する、KEVIN選手率いるREDチーム
LEAD | SECOND | THIRD | ANCHOR | |
---|---|---|---|---|
チーム名 | らぶましーん | アラブルズ | 4Sleepers | GV |
選手名 | かか選手 | KEVIN | てらきち | とし |
狐雨 | 3戦2勝 | 4戦2勝 | 3戦2勝(?) | 3戦2勝 |
閃光 | 経験無 | 経験無 | 経験無 | 経験無 |
緑雪 | 経験無 | 経験無 | 経験無 | 経験無 |
(リーダー、最高戦績は太字)
この2チームにはいくつかの戦力差が存在しました。
経験不足。
まず、REDチームは全ステージを触ってみたレベルではなく、半泣きになるレベルでやりこんだ選手が2人いるということ。キララとハゲね。 対するBLUEチームは、旧ステージ2つをやりこんだ経験のある選手がいない。これは本来なら大きな問題ではないのですが、練習期間がいつもよりも限られていることを考えると、大きなアドバンテージでした。
経験不足だと勝てないか?
そういうことは絶対にありません。まず、経験が足を引っ張る可能性があります。当時の最強キャラで望むような方針にしてしまえば、逆に足をひっぱります。「先攻!ランスロットX獣神化!!」なんて言ったらキララさん、cyu-yanに殴られてしまいます。古い考えに固執しないのは、いいことでもあるのです。
BLUEチームは、逆にこのステージに新たな風を吹かせられるチーム
当時とは環境が大きく違うがゆえに、新たな発想に辿り着きやすいのはBLUEチームの強みです。ただ、経験の差をうまくつかいこなすことができる可能性のあるREDが若干有利か?と思っていました。
台湾・香港チームの強み
もともと、この2チームはJAPANのように寄せ集めチームではなく、元々大会優勝チーム。チーム内コミュニケーションがとれるということは大きすぎる強みでした。(ここに壁ドンズで出れたら正直負ける気しないもん)あとは台湾に関しては、ホームゲームであること。会場は想像の3倍広く、飯は想像の5倍口に合わない。狐雨は経験しているが、他2ステージは経験できていない。。。はずなのだが、バッチリ2週間練習してきたらしい。
それでは、みんなの希望(?)を背負った日本代表2チームはどういう道をたどってきたのか。REDチーム視点ではあるが紹介していきまSHOW!
本番まで日本代表が通った軌跡
まず、11月1日くらいにチームの発表がありました。BLUEチームはLINEグループを作りました。おそらくREDも同日にLINEグループができたことでしょう。
BLUEチームは、メンバー内に経験差があった為、戦略の共有をベースに時間を使いました。以下のセクションから、過去のスタジアムの激戦をご存知でない方には意味のわからない文章になってしまう旨、ご了承ください。そして昔からグランプリを楽しんで見ていた方には、16/17/18の全一の揃ったドリームチームで何が行われたかを楽しみにみてみてください。
まずは、戦術の共有・確認
閃光の提督
まずは、パンドラパとケロンパとくるりんパと脳筋パの4種のパが存在することを共有しました。 続いてsecondキャラで弱点不問で中ボスをワンパンでき、かつ1ステージの2手抜けに貢献できるキャラは、ハーレーとカグツチの2体だと思っていました。(探せばいるだろうけど、時間がなかた)ですので、相手がパンドラパだろうと、何パだろうと、後攻ならカグツチ&ハーレーを抑えるのは割と有効ではないか?と考えました。
ただ、スタジアム崩壊キャラ刹那。このキャラはどのパーティにいれても有効なので、これは最優先だ、と考えました。 刹那がいると、ケロンパのケロンは不要になり、くるりんパはクルリンパする必要がなくなり、全てが脳筋パαに進化します。ただ、2キャラ目のハーレー・カグツチに変わるキャラが必要なのでそれが課題だなぁとなっていました。(結果、前日に代用キャラとは出会うことができました)
以下、cyu-yanが送ってくれたベースの立ち回りになったもの
@tos blog用
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年11月14日
cyu-yanがくれた ベースになった刹那&ノイシュ pic.twitter.com/isVIOccDPx
緑雪の精霊
これは、我々は叢雲ワンパンor1周回しドリームを狙っていました。会場やLive視聴者を沸かせるにはこれしかなかったのです。エンターテイナーですからこれ一点狙いです。そのために叢雲を最初に取らないけど、叢雲で9手or13手を狙う立ち回り&ピックを作りました。ただ、何があっても先攻武田信玄獣神化です。相手が先攻で最初に叢雲をとってくることはないので、そこから組み立てを行いました。
以下、13手
@tos blog用
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年11月14日
緑雪 とりあえず叢雲で13手やつ
(叢雲配置適当) pic.twitter.com/rZKZkY49mD
以下、12手手順解説付
@tos
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年11月14日
叢雲配置解説付 blog用 緑雪 pic.twitter.com/aBzC53493m
狐雨の魔将軍
先攻で北斎とって勝つ。
後攻は9手やられるリスクがあるので、一旦ユグおさえて楽に9手はさせなくする。11-12手狙いと判断したら、ーーーどうしようね。(勝つ戦略はあるが、やはり先攻北斎には勝ちにくい&練習時間が限られている) 僕はやったことがないのだけど、百地による9手などもあるが弱点運がアホほど必要らしい。よーやらん。
この辺を共有しました。
ちなみに、出国の1日前まで、REDチームは練習しませんでした。つーかできませんでした。
BLUEチームが楽しそうに練習してるのをtwitterで見かけて、「俺たち大丈夫か・・!?」って思ってました
としさんとKEVINくんと名古屋を出ました
ここでKEVINくんからいい提案をもらいました
KEVIN「REDとBLUEで戦略共有して日本が勝ち残ることが優先でしたね・・ もっと前に言えばよかった」
感銘を受けました。それです、日本が勝ち残ることに意味があるんです。
つーことで、前泊していた キララ、cyu-yan、KEVIN、てらきち、とし の5選手は 大日本帝国合同合宿を行うことにしました。緊張対策でcasにて配信迄行いました。変な時間でダラダラでしたが、お付き合い頂いた方、ありがとうございましたっ😁
つーことで、1時間だけ寝て出国。
羽田空港に集まる8人の戦士。いきなり時間を守らないのでアナウンスで呼び出されました。飛行機への搭乗は、いつだってこれくらいで良いと思っています。
飛行機の中であすらさんと隣の席だったので、RED用のピックのざっくりとした案をつくりました。 飛行機の中ではプレイできないので、先日の東京での夜更かしがよく効きました。
移動に死ぬほど疲れた
今回の会場までは、 名古屋→東京にて前泊→羽田→(飛行機)→台北松山空港→(新幹線)→高雄 という割と大移動だったので練習も結局当日までほとんどなしという形になりました。
ただ、この新幹線移動中に天啓が降ってきました。スタジアムを何年もやっていると大天啓モードという体験をしたことがある人も多いと思います。俗に言うオーガズムというやつです。僕は台湾の新幹線にて大天啓モードに久々に突入しました。この大天啓モードに突入すると、5分に1つ新しい立ち回りコースが見えてきて、8分に1つ代用キャラが思いつき、10分に一つ目安が作れ、12分に一つイレギュラーの対策がおもいつきます。すなわち60〜90分程度で1ステージに対して完全な戦略が完成します。
@tos 天啓 狐雨さん blog用 pic.twitter.com/oRsOxMJMid
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年11月14日
ここで、狐雨の戦略は完成しました。 名前をつけるのであれば、頭上ポンポンホミ吸1つだけでラスゲ加速つかってめっこめこにするパ、略して刹那パです。
あ、観光も個人的にしましたよ、死ぬほど楽しかったです。住みたいとすら思いました。
この辺はそのうちcasでお話できたらいいね。
遊びすぎて2時間しか寝てないけど、いざ当日
ここからが本当に楽しかった!まずは台湾/香港の2チームに挨拶をしました。 モンストは他の国の人とマルチすることはできないんだけど、モンスタは日本のものを共通して使っているので、できるんですよね。国境を越えてヤマタケでいっしょに遊ぶことだってできます。なんかすごい感動しちゃいました。まじですごくないですか? なんかそれ考えたらいろいろ疲れとか吹っ飛びました。
まずリハ
会場広すぎデカすぎ。この時点で興奮が止まらない。YouTubeLiveでは流れていませんでしたがキララさんはダンスとかしていました。
ここからなんですよ、寄せ集めチームのおもしろいところは。
本番まで4時間。この間で初めての合わせ練習です。時間も限られている中で考察そして、戦術の最終調整。苦手なショットの確認をし、そのために立ち回りの変更を行い、ピックでやられたらキツいことの確認。とっさの判断の練習。本来だったらプロチームが2週間かけて行う行為を4時間に無理やり詰め込みました。
これが本当に楽しい。日本からの観戦者も楽しませないといけないから、新しいパーティを主軸に組もうって話であったり、みんと君のターンだけグッジョブうるさくしようとか、後攻でこうだったらあーしようこうしようとか。コイントスで全部後攻とらされたらコインマンを台湾の海に沈めようとか。
お互い日本のユニフォームを背負ってる中、コインで表が出るたびに「ないすぅう!!!」とREDもBLUEも関係なしに喜びあい、台湾のリーダーは顔色死んでました。 この時点で勝ったと思ってました。
ってことで、たっぷり時間をかけた楽しい最終調整をしながら、ついにJAPANRED vs 台湾 のピックが始まります。
ピックは離れた場所で前もってLINE通話で行われました
本来は勝っている時と負けているときでパーティ変えたいんですが、そういうわけにはいきませんでした。
閃光の提督
先攻の我々は、まずは刹那を選択。相手のパーティの自由度を大幅に奪います。
対する後攻の台湾チームは、ノブナガ、義経を選択。
先攻の我々はついで、カグツチ・ハーレーを選択。相手は脳筋パと判断。
その上、6打目の安定も奪います。(クルリンパの時点で安定しないんだけどね)
最終キャラにノイシュを選択し、あちらは最終ヒメジを選択します。
狐雨の魔将軍
先攻の我々は、北斎を選択。先程のピックをみるに後攻のあちらは、刹那の選択はないなと思いました。
対する後攻台湾Tは、ロビン、ユグを選択。9手をさせない選択でしょうか。但し、我々は9手はしません。
先攻Tの我々は続いて刹那を選択。この時点で相手チームから小さな歓声があがりました。知らない立ち回りが好きなのは万国共通なようです。続いて一休を選択。この時点でとても大きな歓声があがりました。やはりあいつらもまた好きモノのようです。続いて後攻はナイチンを選択。
最終ピックで我々は、デビルズパンクインフェルノを選択。台湾チーム完全にイッちゃってる声出てました。知らないパーティに興奮する気質、本当にきらいじゃない。続いてあちらはウルズを選択。
この時点で 「あ、これ壁ドンズの立ち回りできるやつやん、こわっ」って思ったのは秘密です。ただ、立ち回りは違いましたよかったです
緑雪の精霊
先攻の我々は迷いなく武田信玄獣神化を選択。相手から落胆の声が聞こえました。たぶん「そりゃそうだよなぁ〜↓」みたいな意味の言葉だとおもいます。
続いて、台湾Tは、龍馬を選択。サソリ対策でしょうか。続いて、あちらはカグツチを選択。超重力は確かに強い。続いて、こちらはカマエルと叢雲を選択しようとしました。とりあえず、カマエルを選択しました。
ただ、続いてあちらが神化マナをとってきたらこちらは詰みます。でも叢雲もほしいんです。怖いなーって思っていたら通話で恐ろしい単語が聞こえてきました。
「スゥリゥトォ」
これは、こいつら焦って自分のターンじゃないのに、次の欲しいキャラ漏らしちゃったな、と。キララさんたち大爆笑ですよ。なので、ここで叢雲を選択。相手はもちろんその後スルトを選択。
仕上げの4キャラ目ピックは、神マナを選択。あちらはムーを選択。全敵毒メテオと龍馬の共存は割とミスピックじゃないのか?というツッコミをいれたかったですが、これにてピック終了。止まりスピードや友情演出上叢雲ミスっても勝てるって思ってました。 (実際には自分たちがプレイすることはなかったですが)
ピック終了
ってことでピックが決まってから90分くらい練習できるという謎ルールのおかげで更に踏み込んだ最終調整ができました。閃光の提督、まぁあすらさんが3手目をミスるミスる。練習でミスってのはマジでいいことなんです。本番ミスらないために今ミスるのだから。なので、3手目をめっちゃ簡単なショットに変更しました。
こういうのを直前に調整できるのは本当に即席チームのおもしろいところです。本来であれば、2-1-1-中ボス狙いのところを、2-2-1-中ボスに変更。
狐雨は1手目が決まって3手目ミスらなければ負けないって頭だったので、1は詰めれてないので運だし、3は過去の経験を活かすしかない。そんな感じの最終調整でした。
あすらさんの3手目は難易度をクッソ下げたけど、直感でなんか不安でした。なので「ミスったら生の臭豆腐食べさせるからね」と冗談を交わし、本番に向かいます。
いざ本番
席について、返しのモニターがなく、ヘッドホンが使えず大舞台。前日にあると聞いていたので、2017CSの悲劇がリフレインして、キララさんスタッフさんにいきなりブチ切れました。「恥かきに台湾きとるわけじゃねーんだわ もう中止しろ」まで言った記憶があります。すいません、言い過ぎました。あれで中止にならんくてよかったです。
閃光の提督がはじまるよ(準決勝)
1手目をみんと君が決め、cyu-yanが少しずれたものの、ハーレーで許容範囲に着地。
3手目、あすら選手やりやがりました。この時点で急ぎで生の臭豆腐を買いに行ってくれとスタッフさんに言うべきだったので、やはりヘッドセットが合った方がよかったと思います。
ここからはイレギュラーの連続ではありましたが、9手目みんとくん、14手目cyu-yanよく決めました。えらいですかっこいいです本当によくやったです!
続いて狐雨(準決勝)
1手目に少しだけリスクがあるパーティ。でも見たことないパーティって楽しいじゃないですか。なのでこのパーティにしました。で、、残っちゃいましたねw これは仕方ない。ただ、そこから落ち着いて相手もミスってることを共有し、良い判断が出来たのは本当によかったです。どちらもイレギュラーでしたが、勝利でした。
(このスクショをみてください、こいつら喜ぶの早くないすか。でもこれがモンスタの楽しいところでもありますよね)
毎度思うけど、勝った後は喫煙所でのタバコがうめえ
本当に美味しかったです。そういえば、台湾は喫煙所以外での喫煙は罰金がーーとかってネット上に書いてあったんですが、嘘です。立ち止まればどこでも吸えるみたいな空気でした。喫煙所でタバコを吸ってるうちにJAPANBLUEでKEVINくんが神プでカレンを沈めたという朗報を聞きつけて、会場に戻る。狐雨。
パーティ戦力的に不安でしたが、お互い想定よりも少し時間のかかった接戦となり、早打ちを繰り返したBLUEの勝利。お見事でした!
ってことで、決勝は念願のJAPANvsJAPAN
ここで、裏でピックが行われたわけですが、JAPAN同士ですからお互い何するかは大体わかってるので、邪魔するのはやめましょうという話になりました。お互い魅せたいを魅せれるような、そういった試合になればいいよね、ってことでピック開始。 BLUEチームも魅せたがりやさんだから、叢雲を先攻1手目でとってきてこちらは乱戦覚悟をするしかなくなりました。
決勝1戦目はお互い運がなく。初戦はお互い9手目不運からのイレギュラー勝負。そうなったら刹那は強いっす。
決勝2戦目は、お互いミスだらけ。こちらに至っては危うく死ぬところでした。決勝までお互い価値があるのかなと思ったので別によし。結果は勝ちでしたが、負けても笑ってたとおもいます。
台湾いいところでした
終わった後にmixiの皆さんや運営会社の皆さん、アーサー声優の秋山さんとプロで飯いったんですが火鍋の辛いこと辛いこと。 またみんなで旅行とか行きたいなって思っちゃいました。正しい表現かはわからないですし、タイトなスケジュールだった中 すっごい楽しめた大人の修学旅行のような感覚でした。次は海外チームもごっちゃにして対決とか出来たらおもしろいよなー。通訳必須だし言葉の壁ヤバそうだけど。
あ、2日目も観光行きました、安心してください。
自分は台湾になにか影響をあたえれたのかな
僕、個人としてはモンスタはマジでおもしろいゲームだと思っていて、今回の大会はピックのルールが違ったり、そもそもチームが同じチームじゃなかったりとかなり普通ではない環境だったりと、モンストグランプリのそれとは違った戦いだったんですが、それでもやはり面白くって。
まだモンスタのユーザーが少ない台湾の人や他ゲーを見に集まっていた世界のゲーマーになんかアピールは出来たのかな?と思っています。台湾で付き添いしてくれた通訳の方がいるのですがその方は大会前日に「モンストってでも課金ゲーじゃないですか 同じキャラ集めなきゃいけないじゃないですか」とよくある質問を受けていたのですが、帰りのタクシーで「思ってたのと全然違った 評判すごいよかった 純粋に熱かったし楽しそうだった」と言ってもらえました。こんなに嬉しいことはないです金メダルより嬉しいです。
やってない人からしたら「モンストwwプロゲーマーwwww」って感じかもしれませんが、やってるやつらからしたらすっげー楽しいもんです。何なら下手なスポーツより公平だし戦略的です。外野からどう思われても僕はいいのですが、海外の人を含むまだモンスタを知らない人に「これはおもしれーわ!」と思ってもらえたならそれにまさる喜びはございません。
ってことで、mixiさん、また海外連れてってください。
一応、アーカイブおいておきますね 桜井さんとS嶋さんのゆるい感じがすっごいおもしろいです!