Iesf 10th ワールドチャンピオンシップ モンスト インターナショナルマッチ応援ありがとうございました!
まずはじめに
いえーい!とったぞ金メダル。っつーことで応援?というか、今回はまぁ勝ちに行くというよりはお祭りでございましたので応援とかそういう観点ではないかもなのですが、応援ありがとうございました。
至るところで「日本代表」という表記をされていましたが、言っていいのかいかんのか知らんですが、今回参加していなかった24人のプロ選手の名誉の為に書いておきますが、今回の2チームは、なにかから選抜されたメンバーではないです。
各チームから「11月のど真ん中に台湾いけるやつおるー!?」って言う話をベースに組まれたメンバーです。獣神亭は都合が合わず(結局、けーどらくん動画あげとっただけやんけ:D)、はなっぷは乙くんがパスポートを無くし、声のかかった2018GPの順位の高かった壁ドンズとアラブルズに声がかかったわけですが、べーこんはパスポートが見つからず、みんと選手は参加が可能で残り1人枠!となったところで、らぶましーんと獣神亭に声がかかり、らぶましーんからかか選手が参加したという形になります。
ただ日本代表でもあった
じゃあ、日本代表じゃないのか!?っていう話なんですが、台湾/香港の2チームと戦うわけですから、日の丸背負って戦っていた意識がなかった、という話になるとそれは嘘になります。全ての選手が日本に勝利を!という気持ちでやっていた、という点だけは理解してもらえるとうれしいです!
まず、チームの紹介
まずは、キララさん率いるJAPAN REDチーム
LEAD | SECOND | THIRD | ANCHOR | |
---|---|---|---|---|
チーム名 | アラブルズ | 練習不足。 | らぶましーん | 今池壁ドンズα |
選手名 | みんと選手 | cyu-yan | あすら | なんとかキララEL |
狐雨 | 4戦2勝 | 3戦2勝 | 3戦2勝 | 2戦2勝 (というか2018全一) |
閃光 | 経験無 | 経験有 | 経験無 | 経験有 (というかそれでプロなった) |
緑雪 | 経験無 | 経験有 (というか2017全一) |
経験無 | 経験有 |
対する、KEVIN選手率いるREDチーム
LEAD | SECOND | THIRD | ANCHOR | |
---|---|---|---|---|
チーム名 | らぶましーん | アラブルズ | 4Sleepers | GV |
選手名 | かか選手 | KEVIN | てらきち | とし |
狐雨 | 3戦2勝 | 4戦2勝 | 3戦2勝(?) | 3戦2勝 |
閃光 | 経験無 | 経験無 | 経験無 | 経験無 |
緑雪 | 経験無 | 経験無 | 経験無 | 経験無 |
(リーダー、最高戦績は太字)
この2チームにはいくつかの戦力差が存在しました。
経験不足。
まず、REDチームは全ステージを触ってみたレベルではなく、半泣きになるレベルでやりこんだ選手が2人いるということ。キララとハゲね。 対するBLUEチームは、旧ステージ2つをやりこんだ経験のある選手がいない。これは本来なら大きな問題ではないのですが、練習期間がいつもよりも限られていることを考えると、大きなアドバンテージでした。
経験不足だと勝てないか?
そういうことは絶対にありません。まず、経験が足を引っ張る可能性があります。当時の最強キャラで望むような方針にしてしまえば、逆に足をひっぱります。「先攻!ランスロットX獣神化!!」なんて言ったらキララさん、cyu-yanに殴られてしまいます。古い考えに固執しないのは、いいことでもあるのです。
BLUEチームは、逆にこのステージに新たな風を吹かせられるチーム
当時とは環境が大きく違うがゆえに、新たな発想に辿り着きやすいのはBLUEチームの強みです。ただ、経験の差をうまくつかいこなすことができる可能性のあるREDが若干有利か?と思っていました。
台湾・香港チームの強み
もともと、この2チームはJAPANのように寄せ集めチームではなく、元々大会優勝チーム。チーム内コミュニケーションがとれるということは大きすぎる強みでした。(ここに壁ドンズで出れたら正直負ける気しないもん)あとは台湾に関しては、ホームゲームであること。会場は想像の3倍広く、飯は想像の5倍口に合わない。狐雨は経験しているが、他2ステージは経験できていない。。。はずなのだが、バッチリ2週間練習してきたらしい。
それでは、みんなの希望(?)を背負った日本代表2チームはどういう道をたどってきたのか。REDチーム視点ではあるが紹介していきまSHOW!
本番まで日本代表が通った軌跡
まず、11月1日くらいにチームの発表がありました。BLUEチームはLINEグループを作りました。おそらくREDも同日にLINEグループができたことでしょう。
BLUEチームは、メンバー内に経験差があった為、戦略の共有をベースに時間を使いました。以下のセクションから、過去のスタジアムの激戦をご存知でない方には意味のわからない文章になってしまう旨、ご了承ください。そして昔からグランプリを楽しんで見ていた方には、16/17/18の全一の揃ったドリームチームで何が行われたかを楽しみにみてみてください。
まずは、戦術の共有・確認
閃光の提督
まずは、パンドラパとケロンパとくるりんパと脳筋パの4種のパが存在することを共有しました。 続いてsecondキャラで弱点不問で中ボスをワンパンでき、かつ1ステージの2手抜けに貢献できるキャラは、ハーレーとカグツチの2体だと思っていました。(探せばいるだろうけど、時間がなかた)ですので、相手がパンドラパだろうと、何パだろうと、後攻ならカグツチ&ハーレーを抑えるのは割と有効ではないか?と考えました。
ただ、スタジアム崩壊キャラ刹那。このキャラはどのパーティにいれても有効なので、これは最優先だ、と考えました。 刹那がいると、ケロンパのケロンは不要になり、くるりんパはクルリンパする必要がなくなり、全てが脳筋パαに進化します。ただ、2キャラ目のハーレー・カグツチに変わるキャラが必要なのでそれが課題だなぁとなっていました。(結果、前日に代用キャラとは出会うことができました)
以下、cyu-yanが送ってくれたベースの立ち回りになったもの
@tos blog用
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年11月14日
cyu-yanがくれた ベースになった刹那&ノイシュ pic.twitter.com/isVIOccDPx
緑雪の精霊
これは、我々は叢雲ワンパンor1周回しドリームを狙っていました。会場やLive視聴者を沸かせるにはこれしかなかったのです。エンターテイナーですからこれ一点狙いです。そのために叢雲を最初に取らないけど、叢雲で9手or13手を狙う立ち回り&ピックを作りました。ただ、何があっても先攻武田信玄獣神化です。相手が先攻で最初に叢雲をとってくることはないので、そこから組み立てを行いました。
以下、13手
@tos blog用
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年11月14日
緑雪 とりあえず叢雲で13手やつ
(叢雲配置適当) pic.twitter.com/rZKZkY49mD
以下、12手手順解説付
@tos
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年11月14日
叢雲配置解説付 blog用 緑雪 pic.twitter.com/aBzC53493m
狐雨の魔将軍
先攻で北斎とって勝つ。
後攻は9手やられるリスクがあるので、一旦ユグおさえて楽に9手はさせなくする。11-12手狙いと判断したら、ーーーどうしようね。(勝つ戦略はあるが、やはり先攻北斎には勝ちにくい&練習時間が限られている) 僕はやったことがないのだけど、百地による9手などもあるが弱点運がアホほど必要らしい。よーやらん。
この辺を共有しました。
ちなみに、出国の1日前まで、REDチームは練習しませんでした。つーかできませんでした。
BLUEチームが楽しそうに練習してるのをtwitterで見かけて、「俺たち大丈夫か・・!?」って思ってました
としさんとKEVINくんと名古屋を出ました
ここでKEVINくんからいい提案をもらいました
KEVIN「REDとBLUEで戦略共有して日本が勝ち残ることが優先でしたね・・ もっと前に言えばよかった」
感銘を受けました。それです、日本が勝ち残ることに意味があるんです。
つーことで、前泊していた キララ、cyu-yan、KEVIN、てらきち、とし の5選手は 大日本帝国合同合宿を行うことにしました。緊張対策でcasにて配信迄行いました。変な時間でダラダラでしたが、お付き合い頂いた方、ありがとうございましたっ😁
つーことで、1時間だけ寝て出国。
羽田空港に集まる8人の戦士。いきなり時間を守らないのでアナウンスで呼び出されました。飛行機への搭乗は、いつだってこれくらいで良いと思っています。
飛行機の中であすらさんと隣の席だったので、RED用のピックのざっくりとした案をつくりました。 飛行機の中ではプレイできないので、先日の東京での夜更かしがよく効きました。
移動に死ぬほど疲れた
今回の会場までは、 名古屋→東京にて前泊→羽田→(飛行機)→台北松山空港→(新幹線)→高雄 という割と大移動だったので練習も結局当日までほとんどなしという形になりました。
ただ、この新幹線移動中に天啓が降ってきました。スタジアムを何年もやっていると大天啓モードという体験をしたことがある人も多いと思います。俗に言うオーガズムというやつです。僕は台湾の新幹線にて大天啓モードに久々に突入しました。この大天啓モードに突入すると、5分に1つ新しい立ち回りコースが見えてきて、8分に1つ代用キャラが思いつき、10分に一つ目安が作れ、12分に一つイレギュラーの対策がおもいつきます。すなわち60〜90分程度で1ステージに対して完全な戦略が完成します。
@tos 天啓 狐雨さん blog用 pic.twitter.com/oRsOxMJMid
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年11月14日
ここで、狐雨の戦略は完成しました。 名前をつけるのであれば、頭上ポンポンホミ吸1つだけでラスゲ加速つかってめっこめこにするパ、略して刹那パです。
あ、観光も個人的にしましたよ、死ぬほど楽しかったです。住みたいとすら思いました。
この辺はそのうちcasでお話できたらいいね。
遊びすぎて2時間しか寝てないけど、いざ当日
ここからが本当に楽しかった!まずは台湾/香港の2チームに挨拶をしました。 モンストは他の国の人とマルチすることはできないんだけど、モンスタは日本のものを共通して使っているので、できるんですよね。国境を越えてヤマタケでいっしょに遊ぶことだってできます。なんかすごい感動しちゃいました。まじですごくないですか? なんかそれ考えたらいろいろ疲れとか吹っ飛びました。
まずリハ
会場広すぎデカすぎ。この時点で興奮が止まらない。YouTubeLiveでは流れていませんでしたがキララさんはダンスとかしていました。
ここからなんですよ、寄せ集めチームのおもしろいところは。
本番まで4時間。この間で初めての合わせ練習です。時間も限られている中で考察そして、戦術の最終調整。苦手なショットの確認をし、そのために立ち回りの変更を行い、ピックでやられたらキツいことの確認。とっさの判断の練習。本来だったらプロチームが2週間かけて行う行為を4時間に無理やり詰め込みました。
これが本当に楽しい。日本からの観戦者も楽しませないといけないから、新しいパーティを主軸に組もうって話であったり、みんと君のターンだけグッジョブうるさくしようとか、後攻でこうだったらあーしようこうしようとか。コイントスで全部後攻とらされたらコインマンを台湾の海に沈めようとか。
お互い日本のユニフォームを背負ってる中、コインで表が出るたびに「ないすぅう!!!」とREDもBLUEも関係なしに喜びあい、台湾のリーダーは顔色死んでました。 この時点で勝ったと思ってました。
ってことで、たっぷり時間をかけた楽しい最終調整をしながら、ついにJAPANRED vs 台湾 のピックが始まります。
ピックは離れた場所で前もってLINE通話で行われました
本来は勝っている時と負けているときでパーティ変えたいんですが、そういうわけにはいきませんでした。
閃光の提督
先攻の我々は、まずは刹那を選択。相手のパーティの自由度を大幅に奪います。
対する後攻の台湾チームは、ノブナガ、義経を選択。
先攻の我々はついで、カグツチ・ハーレーを選択。相手は脳筋パと判断。
その上、6打目の安定も奪います。(クルリンパの時点で安定しないんだけどね)
最終キャラにノイシュを選択し、あちらは最終ヒメジを選択します。
狐雨の魔将軍
先攻の我々は、北斎を選択。先程のピックをみるに後攻のあちらは、刹那の選択はないなと思いました。
対する後攻台湾Tは、ロビン、ユグを選択。9手をさせない選択でしょうか。但し、我々は9手はしません。
先攻Tの我々は続いて刹那を選択。この時点で相手チームから小さな歓声があがりました。知らない立ち回りが好きなのは万国共通なようです。続いて一休を選択。この時点でとても大きな歓声があがりました。やはりあいつらもまた好きモノのようです。続いて後攻はナイチンを選択。
最終ピックで我々は、デビルズパンクインフェルノを選択。台湾チーム完全にイッちゃってる声出てました。知らないパーティに興奮する気質、本当にきらいじゃない。続いてあちらはウルズを選択。
この時点で 「あ、これ壁ドンズの立ち回りできるやつやん、こわっ」って思ったのは秘密です。ただ、立ち回りは違いましたよかったです
緑雪の精霊
先攻の我々は迷いなく武田信玄獣神化を選択。相手から落胆の声が聞こえました。たぶん「そりゃそうだよなぁ〜↓」みたいな意味の言葉だとおもいます。
続いて、台湾Tは、龍馬を選択。サソリ対策でしょうか。続いて、あちらはカグツチを選択。超重力は確かに強い。続いて、こちらはカマエルと叢雲を選択しようとしました。とりあえず、カマエルを選択しました。
ただ、続いてあちらが神化マナをとってきたらこちらは詰みます。でも叢雲もほしいんです。怖いなーって思っていたら通話で恐ろしい単語が聞こえてきました。
「スゥリゥトォ」
これは、こいつら焦って自分のターンじゃないのに、次の欲しいキャラ漏らしちゃったな、と。キララさんたち大爆笑ですよ。なので、ここで叢雲を選択。相手はもちろんその後スルトを選択。
仕上げの4キャラ目ピックは、神マナを選択。あちらはムーを選択。全敵毒メテオと龍馬の共存は割とミスピックじゃないのか?というツッコミをいれたかったですが、これにてピック終了。止まりスピードや友情演出上叢雲ミスっても勝てるって思ってました。 (実際には自分たちがプレイすることはなかったですが)
ピック終了
ってことでピックが決まってから90分くらい練習できるという謎ルールのおかげで更に踏み込んだ最終調整ができました。閃光の提督、まぁあすらさんが3手目をミスるミスる。練習でミスってのはマジでいいことなんです。本番ミスらないために今ミスるのだから。なので、3手目をめっちゃ簡単なショットに変更しました。
こういうのを直前に調整できるのは本当に即席チームのおもしろいところです。本来であれば、2-1-1-中ボス狙いのところを、2-2-1-中ボスに変更。
狐雨は1手目が決まって3手目ミスらなければ負けないって頭だったので、1は詰めれてないので運だし、3は過去の経験を活かすしかない。そんな感じの最終調整でした。
あすらさんの3手目は難易度をクッソ下げたけど、直感でなんか不安でした。なので「ミスったら生の臭豆腐食べさせるからね」と冗談を交わし、本番に向かいます。
いざ本番
席について、返しのモニターがなく、ヘッドホンが使えず大舞台。前日にあると聞いていたので、2017CSの悲劇がリフレインして、キララさんスタッフさんにいきなりブチ切れました。「恥かきに台湾きとるわけじゃねーんだわ もう中止しろ」まで言った記憶があります。すいません、言い過ぎました。あれで中止にならんくてよかったです。
閃光の提督がはじまるよ(準決勝)
1手目をみんと君が決め、cyu-yanが少しずれたものの、ハーレーで許容範囲に着地。
3手目、あすら選手やりやがりました。この時点で急ぎで生の臭豆腐を買いに行ってくれとスタッフさんに言うべきだったので、やはりヘッドセットが合った方がよかったと思います。
ここからはイレギュラーの連続ではありましたが、9手目みんとくん、14手目cyu-yanよく決めました。えらいですかっこいいです本当によくやったです!
続いて狐雨(準決勝)
1手目に少しだけリスクがあるパーティ。でも見たことないパーティって楽しいじゃないですか。なのでこのパーティにしました。で、、残っちゃいましたねw これは仕方ない。ただ、そこから落ち着いて相手もミスってることを共有し、良い判断が出来たのは本当によかったです。どちらもイレギュラーでしたが、勝利でした。
(このスクショをみてください、こいつら喜ぶの早くないすか。でもこれがモンスタの楽しいところでもありますよね)
毎度思うけど、勝った後は喫煙所でのタバコがうめえ
本当に美味しかったです。そういえば、台湾は喫煙所以外での喫煙は罰金がーーとかってネット上に書いてあったんですが、嘘です。立ち止まればどこでも吸えるみたいな空気でした。喫煙所でタバコを吸ってるうちにJAPANBLUEでKEVINくんが神プでカレンを沈めたという朗報を聞きつけて、会場に戻る。狐雨。
パーティ戦力的に不安でしたが、お互い想定よりも少し時間のかかった接戦となり、早打ちを繰り返したBLUEの勝利。お見事でした!
ってことで、決勝は念願のJAPANvsJAPAN
ここで、裏でピックが行われたわけですが、JAPAN同士ですからお互い何するかは大体わかってるので、邪魔するのはやめましょうという話になりました。お互い魅せたいを魅せれるような、そういった試合になればいいよね、ってことでピック開始。 BLUEチームも魅せたがりやさんだから、叢雲を先攻1手目でとってきてこちらは乱戦覚悟をするしかなくなりました。
決勝1戦目はお互い運がなく。初戦はお互い9手目不運からのイレギュラー勝負。そうなったら刹那は強いっす。
決勝2戦目は、お互いミスだらけ。こちらに至っては危うく死ぬところでした。決勝までお互い価値があるのかなと思ったので別によし。結果は勝ちでしたが、負けても笑ってたとおもいます。
台湾いいところでした
終わった後にmixiの皆さんや運営会社の皆さん、アーサー声優の秋山さんとプロで飯いったんですが火鍋の辛いこと辛いこと。 またみんなで旅行とか行きたいなって思っちゃいました。正しい表現かはわからないですし、タイトなスケジュールだった中 すっごい楽しめた大人の修学旅行のような感覚でした。次は海外チームもごっちゃにして対決とか出来たらおもしろいよなー。通訳必須だし言葉の壁ヤバそうだけど。
あ、2日目も観光行きました、安心してください。
自分は台湾になにか影響をあたえれたのかな
僕、個人としてはモンスタはマジでおもしろいゲームだと思っていて、今回の大会はピックのルールが違ったり、そもそもチームが同じチームじゃなかったりとかなり普通ではない環境だったりと、モンストグランプリのそれとは違った戦いだったんですが、それでもやはり面白くって。
まだモンスタのユーザーが少ない台湾の人や他ゲーを見に集まっていた世界のゲーマーになんかアピールは出来たのかな?と思っています。台湾で付き添いしてくれた通訳の方がいるのですがその方は大会前日に「モンストってでも課金ゲーじゃないですか 同じキャラ集めなきゃいけないじゃないですか」とよくある質問を受けていたのですが、帰りのタクシーで「思ってたのと全然違った 評判すごいよかった 純粋に熱かったし楽しそうだった」と言ってもらえました。こんなに嬉しいことはないです金メダルより嬉しいです。
やってない人からしたら「モンストwwプロゲーマーwwww」って感じかもしれませんが、やってるやつらからしたらすっげー楽しいもんです。何なら下手なスポーツより公平だし戦略的です。外野からどう思われても僕はいいのですが、海外の人を含むまだモンスタを知らない人に「これはおもしれーわ!」と思ってもらえたならそれにまさる喜びはございません。
ってことで、mixiさん、また海外連れてってください。
一応、アーカイブおいておきますね 桜井さんとS嶋さんのゆるい感じがすっごいおもしろいです!
プロツアー第2戦 応援ありがとうございましたぁ! &プロを実感した話とか今後の展開の話とか
まずは、応援ありがとうございました
まずは、現地ででっかい声で応援していただいた皆さま、本当に本当にありがとうございました!壁ドンズを見に来たんじゃなくて、壁ドンズが勝ってるところを見に来た方々だと思っていて、いつだって勝負は始まるまで勝てるかどうかはわからないんですけど「ここで勝たなきゃ男がすたる」って思いながらやってますやれてます。正直対戦なんて精神論です。マジで。本当に心強いですし、すっごい楽しいです、同じ言葉の繰り返しになっちゃいますが、本当にありがとうございます!
仙台大会振り返り
他チームへの影響なども鑑みて、語りすぎない程度に自分たちの闘いを振り返ってみたいと思います。 これはあくまでもなんとかキララEL選手の意見であり、今池壁ドンズαの総意ではございません、ご了承ください。
まずはTA。妖光の狐少女
我々は14手でいいや、上位ならなんでもいい って言う現状TOPならではの戦略を選択しました。TAは現状持ちPTが少ないチームから行っていくので、そこまでの結果をみて、なおさら14手でOKというのはブレませんでした。むしろゆっくり撃ってもokという判断でした。 したがって、東京会場の決勝戦でのパーティとほぼほぼ戦力的にも同じようなパーティでの出陣。 14手目で痛恨のミス・・。結果、3位につけることになりました。 ミスはない方がいい。が、ミスるならTAのミスの方が良い。そう考えた私たちは、気を引き締める事ができたので、結果3位で済みましたし、良かったのかなぁと思っています。
続いて初戦、4sleepers戦(冥黒の女王)
こちらは、ピック先攻からの相手チームにこちらの想定外のキャラが入ったバトル。べーこんの初手で先攻し0.74秒のリード。1手抜けステージにおいて彼はイチローのような働きをこなします。多謝。
続く2手目もpkrn vs くまさんの打ち出し&正確さの勝負。ここはタイム差はわかりませんが、1手目のリードを更に引き伸ばすスピードで打てていたのではないでしょうか。うちの闇のべーピカの打順は信頼性が高くアンカーとしてこれほど安心なことはありません。
3手目もそふぁ vs てらきちさんの モンタナ vs 弁財天&神威誘爆 のスピード勝負。ここも確実につないだが、壁ドンズがこの時点で約5.7秒のリード。
ここでアンカー勝負となるのですが、ここで大まかに決着がつきました。打ち方としては恐らく同じ撃ち方だと思うのですが、この5秒のリードを余裕で使える 私と 5秒をまくらないといけないと考える モモさんでは心の余裕が違います。
結果、モモさんのミスを誘発した壁ドンズ(というか前の3人)の勝利と捉えるべきかなと思っています。
続いて準決勝、アラブルズ戦その1(ヤマタケ)
こちらは、相手チームは刹那&アポxからの 反射2貫通2の壁ドンSS入パーティ。対する壁ドンズは割とわけのわからなめなパーティ。(もちろん作戦あっての上ではあるが) ミスが3手続いてしまい、そこからSSを連打させられ、結果相手チームに壁ドンズ相手に壁ドンをさせるというこちらが頬を赤らめる結果となった。
ここでリーダーとして評価したいのは、pkrnのラストのムーの丸焦げショットである。「どうせ負けるなら一発夢を見に行け!ダメージウォールなんて死ぬくらい焦げるのがちょうどいい!!」と言わんばかりの英断。あれを左上の雑魚間に突っ込んでいたら悔いをのこしたまま次の闘いを迎えることになったかもしれない。あの勇気ある行動を僕は試合後も大会後も打ち上げの最中も褒めに褒め称えました。負けたけどね。次に繋がないのは本当に大事。
↑意味わかんないと思うけどこのシーンほんと好き
続いて準決勝2戦目 負けられないアラブルズ戦その2(冥黒の女王)
ここからは負けられない闘い。言い換えればヤマタケはたとえ落としても優勝できる唯一のステージでした。ピック先攻のヘイムダルからのアラブルズは前回とは変わって1番手にレンブラントを採用。12ターン号令で夢を見るつもりだろうが、そうはさせない。
1手目の時点で友情コンボの都合上、1.6秒の差が開く。この1.6秒は後に響いてくる。いいスタート。2手目3手目はどちらも順当に突破。ただ、この時点で差が1.97秒しかな開いてない事については、モンタナがゲージなしとは言え、素直にアラブルズを評価するしかない。こいつら強い。
3ステージ目は、パーティ上戦略の違いで11秒の差が開く。ただ、これは想定内のはず。だが、11秒の差はKEVINくんを焦らせるに十分な数字だったようで、ラーが処理に失敗。(っつーかあそこからはむずいよね)
7手目のモンタナの場所が良いのがめちゃくちゃ怖かった記憶がある。もし、6手目のラーがすべての雑魚を処理していたら結果は逆になっていたでしょう。途中追い上げはあったものの、相手を見ながら行動をささっと進めた壁ドンズの勝利。
これが準決ラスト 勝った方が決勝進出アラブルズ戦その3(妖光の狐少女)
アラブルズは、1番手にナポレオンをおき、号令での大逆転の目を残した編成。ただ1手目はTAでミスってしまっていたので、慎重になってくれるだろうとなんとなく予想をつけながらの闘いでした。
見ている人は気づくかもしれないが、妖光の2手目は壁ドンズは割と時間をかけている。相手チームにタイム先攻を許してしまう。4手目の時点でタイムは1.4秒差でアラブルズのリード。
5手目で大きな差が開いてしまう。べーこんが4処理を決めるが、アラブルズが4体中3体しか処理できない。これを機と見て、ここから壁ドンズは全体的にスピードを緩め、慎重さを優先・・したかったのだが、実はできない。まだ相手のミスをぬか喜びできない。だから6手目もpkrnもゲージを外している。。急いでる時の壁ドンズ。
それもそのはず、カグツチの場所がおかしいんです。一種の事故。
要はまだここからミスることがあるという判断でスピーディに進めている。
7手目で再度位置が狂い、ここから8手目の私のショット。。見てる人はもう結果はご存知だと思いますが、まーよく決めましたわ、キララさん。自分で自分を褒めてあげたいです。
同じようなかたちで回ってきた12手目。これをやりきることはできませんでしたが、相手のナポレオンのSSを耐えきってマモンがそこそこ削れば勝ち、という頭があったので ハラハラしながらも少しずつ勝ちに確信が近づいていく、結果としては、面白い試合でした。
決勝戦・・の前に
顔色論
観戦していただいている方には、恐らく伝わらないものがあります。それはチームの顔色です。これは今大会で僕が個人的に一番注目している点なのです。意味がわからんと思うので解説しておきます。
言葉の意味のまま顔色なのですが、、競馬ファンの方は「パドック」とでも言えばわかりやすいでしょうか。そのチームのその日の本調子を顔色で私は伺っているのです。前試合の流れも組み込むものです。顔色悪いチームは勝てないようになってるんです、笑ってるチームは強いんです。これは壁ドンズの戦績が証明しています。下向きこんで黙ってるチームが優勝するのなんて想像できますか。そんなの僕らがさせません。
負けるならこんなやつらに負けたい
今は破竹の勢いで連勝を続けていますが、壁ドンズαはどっかで絶対負けます。次戦かもしれないし、来年かもしれないし、はたまた再来年かもしれないけど絶対負けます。無敗なんて無理ですしそう思っています。その時に、自分たちよりも楽しそうで笑ってるやつらに、こちらも全力を尽くした上で負けたいな、と思っています。
今まで2戦落としてしまっているのですが、vsロックオンワンウェイ%(2017) vs【愛】獣神亭一門(闘会議2018) これらは相手に負けたというより自分たちのミスで勝手に負けていて。
相手に負けたのは事実なのですが、自分たちに負けたとも言える闘いでした。
今後負けるなら、美しくに、かつ、笑ってるチームに負けたいと思っているのです。
決勝は、練習不足。戦だが
相手は2017GP覇者。とは言えど、戦績が闘会議から以降練習不足。は奮っていない。(初戦、壁ドンズ戦) 2018GPは、初戦で対獣神亭で敗北。東京会場では初戦にて壁ドンズに敗北。チームの顔色は悪い、というか最低、と踏んでいました。
会場に着くまで、僕は選択権があるなら「初戦は練習不足。に勝って、恨みはないが、あのチームはもうボロボロになってもらおう サンドバッグにしてやる!」と考えていました。
ただ、会場では
2ndのcyu-yanが武田信玄獣神化しており、練習不足だけでなく、控え室の空気をよくしている。ゲラゲラ笑いながらTAに臨もうとしている。「これが負けたチームの為せる心持ちなのか?」と思って観察していました。
読みどおり、練習不足は決勝に来るまで空気感は最高。決勝戦前、ニッコニコにハゲ散らかす2ndにマイクをぶつけてみましたが、それすらマホカンタしてくる度胸。「嗚呼、このチームになら負けてもいい」って少し思ってしまいました。負けたくないけど。
これがちゅーやんだ!!!!#練習不足。#プロストライカーハゲ pic.twitter.com/8XfNKxoram
— KATO (@miracle_crows) 2018年10月28日
いざ決勝戦 vs練習不足。(ヤマタケ)
ということで、思ったより相手が変に意気込んでいない。相手はスタンダードな反射4。こちらは、木属性1の貫通2のパーティ。試合内容なんてどうでもいい。練習不足が楽しそうにやってることがこちらからしたら問題なんです。「お前らは前回の負けをもう引きずっていないのか 早く暗い顔になれ」とすら思ってしまうくらい楽しそうにやってるんで 正直ビビりました。上から目線で申し訳ないですが、こうなった練習不足。は強いっす。もう狙いません。狙えません。
敵とは言え、友であり、仲間。くぅぅと思う反面、良かったなぁとも思ってしまいます。(練習不足。のcyu-yanと壁ドンズのpkrnは一緒に動画チャンネルをやっているくらい仲がよいのですよ。)
敢えて上から、時系列崩壊しますが書いておきます。
「プロ初勝利おめでとう!!!」
あ、ヤマタケの話でしたね。勝ててよかったです。
決勝2戦目 vs練習不足。(冥黒の女王)
2戦目、武田信玄獣神化ことcyu-yan選手のミスにより、トントン拍子で進んで勝てた我々ですがこの中で8手目パーシヴァルのズラしよりも注目すべき点があります。 それはcyu-yanのミスった時の表情。 東京会場と比べてみましょう。
ミスってなお、この武田信玄 前回より表情が明るい。(いや練習しろ)
このミスは、次へ引きずらない。 ツアーですから、最大6会場もあるんです。このミスを軽んじてはいけないのだけど、吹っ切れたチームは強いもんです。
今回で精神面でズタボロにしてやろうと思っていた練習不足。が、PT的にも、精神面でも大きく前へ駒を進めた形となりました。
てか、べーこん表情自重して差し上げろ。
あ、冥黒の話でしたね、勝ててよかったです。
つーことで優勝
本当に嬉しいし、やりたいことができなかった反省点もまだまだ甘いなぁって思う部分もたくさんありますが、勝てばなんでもいいんです。負ける時は美しく負けたいが、勝てばなんでもいい。そう考えているので、勝ててよかったです。
笑ってれば強いんだが・・
ただ、相手が笑ってたら壁ドンズももっと笑いながら楽しくプレイしちゃう。そうなった壁ドンズも滅法強いことをお忘れなく!
あ、一応アーカイブのリンク貼っておきます。
【第2戦 仙台会場】モンスターストライク プロフェッショナルズ2018 トーナメントツアー
プロを実感した話
さて、壁ドンズαは、2018年闘会議にて2018/02/11からプロチームとして活動をしています。よくマスコミさんやmixiさんにすら聞かれるのが「プロになった実感はありますか」「プロになってなにか変わりましたか」みたいな質問でした。けーどらくん(獣神亭一門)なんかは、「チャンネル登録伸びた!」って言ってたり、たっくす(獣神亭一門)なんかは「地元で声かけられたうれぴー」なんて事を言ってたりしました。
壁ドンズキララさんの場合
正直、全くなかったんですよ。プロになった実感。なんならチャンネル登録者減ったからね。(動画あげてないから当然っちゃ当然なのだが) 強いていうなら、でっかい指輪をカバンにいれて持ち歩くようになりました、とかそういうレベル。元々公式さんに出させてもらう機会があったりだとか、大会出場経験も多いですからプロになって変わったことなんてぶっちゃけ1個もなかったんです。2018GPの出場権をもらえただけ、とでもいいますか。 東京会場に行った時も、「また秋葉原。ここ、この前来た。」みたいな感じで。大会出場することによってプロになったんじゃなーって感じることは全然なくって。
仙台は僕にプロを強く実感させてくれました
東京でも大阪でもない、知らない土地に闘いにいく。この時点で僕のボルテージはかなり高かったです。ちょっと張り切って新幹線も一番いい席座ってワイン開けちゃいました。
折角の遠征だから景気良く行こー!ってことでグランクラスなる新幹線のファーストクラス(東海道新幹線にはない)に手を出してみた たまにはこーいうのもいいなぁて思ってます 寝るのもったいねー。 pic.twitter.com/qNBwwi0BYB
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年10月26日
前入りしたので、観光気分でずんだ餅を食べました。
づんだ餅食べに来たァァ! 食い方わからん! pic.twitter.com/ghPeodYGF1
— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) 2018年10月26日
そこからホテルに向かう時に1人の女性が声をかけてくれました
「キララさん!!」
僕はこのとき、ルシファーを運極にしようとガチャにずんだ餅100個分くらいの課金をしていたので顔色が些かずんだ餅みたいに良くなかったのですが(結局ルシは運極になってません)
「Twitterみて、この辺いるのかーと思って歩いてたら見つけました!明日がんばってくださいっ!!」と一言いただきました。ルシのせいで顔色ずんだ餅だったのだけ許してください。
これが僕のボルテージをMAXにあげました。
すごくないですか?仙台っすよ、ここ。名古屋でも東京でもない、仙台にも応援してくれてる人がいるんだ、って思ったらすっごいブルブルってなって。で、twitterで「壁ドンズ」でエゴサぶっかけてたら
「ルシファー出た!!壁ドンズが仙台来てるからだ!!」と仙台に来てることを喜んでくれてるツイート。(しかもこの方は僕が泊まってたホテルの前でたまたま次の日にお会いしました!声かけてくれてありがとう!)
やってやったぞ
— 村山領介 (@rm8_y) 2018年10月26日
2体目だ
今池壁ドンズが仙台に来てるからだ。
ありがとうございます壁ドンズ pic.twitter.com/2yYBXy2e4Y
昨日国分町で突然声かけたキャッチの人です!
— 村山領介 (@rm8_y) 2018年10月28日
優勝おめでとうございます!
これからも動画もプレイも楽しみしてます!
「もしかして、、歓迎されてる・・?」こう思ったらもうなんかすっごい嬉しくって。 自分は、ファンとプレイヤーを分けて考えるタイプではなく、 ファンと名乗る方がいても「うるせー飯いこうぜ」って言ってごっちゃ混ぜにしてみんなでワイワイ楽しみたいって考える一線をひかないタイプなんです。会えるアイドルならぬ、飯食いにいけるプロ。そもそもこんなオッサンにファンってなんやねんって思ってるから、ファンの存在なんて都市伝説だとすら思ってるんです。
この話長くなるので完結にまとめておきます。
知らない土地にきて、初めて会った人に「仙台きてくれてありがとう」って言ってもらえて牛タンが美味い。 あぁこれはもう俺プロだなぁって思っちゃいました。
今後の展開の話をしようと思ったのだけど
Twitterを見ていたら、ついに壁ドンズオーブが届いたらしいので、この話はまた今度の機会にしますね。 あ、あと「おめでとう!」ってtwitterでリプライくれた人、全員お返事できてなくてごめんなさい・・。これ、毎度なんですけどTwitterAPIの都合か全部追えないんです。俗にいう「通知止まらんww」ってやつです。本当は嬉しいことはみんなで共有したいって思ってるし全部返事したいって思ってるんですけど、返せたり返せなかったりになることお許し頂けるとありがたいです! っつーか気が楽です!
では話中途半端ですが、寝なきゃなのでここらへんで失礼します。
かしこ
今池壁ドンズα
なんとかキララEL
モンスタの対戦のルールとか自分が大会開くならこんなルールにするとかそういう駄文
モンストグランプリのルールの可能性
先程、以下のツイートをみかけました。今週末土曜日にプロツアー2戦目(@仙台)が行われますが、実は日曜日にも茨城にて大会があるみたいです。ルールはペア、かつモンストグランプリのピック有りルールとはまた違ったルールらしい。
茨城のEスポ会議のルールはどんなルールか。
ここは参戦予定者のツイートを引用しておく。
はい13日時点でのお問い合わせ
— 新宿のバッハおじさん (@bahhasteraito) 2018年10月22日
今広がり始めたのはこの情報が元ですけどあくまでと公式からの発表お待ちください pic.twitter.com/etnZb2rU4H
同キャラ有、ピックなし。 これはなかなかに無法地帯ルールに見える。 ステージがステージなだけにまだ許容範囲内ではあるが、ステージによってはマジで幼稚園児のお遊戯会以下の大会になってしまう。という懸念を感じた。 まぁ自分出ないから関係ないっちゃ関係ないんだけど。
なぜこんな自分のでない(そもそも出れない?)大会の話をするかというと、XFLAGさんは、今後大会の開催がオフィシャル以外の大会の開催をありがたいとすら考えているからだ。
「モンストグランプリ」がズバ抜けている理由 :東洋経済オンラインより
(以下、一部引用)
「弊社としては大会を開いていただくのはありがたいことですね。
許可するしないはこちらには関係ないと思っています。
どちらかというと何かしらのサポートができるかもしれないので、
連絡していただければ、ご協力したいです」(比奈本氏)
自分も大会を開催するサイドにまわりたいと思っている。一番戦ってきたやつは、一番大会の苦しさも楽しさも知っているもんです。参加者泣かせないやみったらしいこともやりたいし、参加者が喜ぶこともしてみたいもんです。
・・・それを踏まえた上で今日のお話は モンストグランプリのルールの可能性です。
まずは、ルールを作る前に大前提。
モンストスタジアムにはちょっとした欠陥がいくつかあります。それの一つに対戦ルールに紐づく大事な話があります。それは、人数違いで勝負をすると、少ない人数の方が圧倒的に有利であることです。
システム上どうしようもないのでしょうが、手番と手番の間に通信ラグが発生します。それの都合上、少人数が圧倒的に有利(早く)なります。したがって、ルールを作っていく前に同じ人数で戦う というのは現状ルール以前に絶対に守らなくてはいけない事項になります。
したがって、ルールの前にモンスタのバトルは、
1人 vs 1人 (超会議2017の時のルール)
2人 vs 2人 (今回のEスポ茨城ルール)
3人 vs 3人 (リードが2回打つ面白ルール)
4人 vs 4人 (モンストGPルール)
以上のの4つ以外は、公平でないと言えます。(ハンデ戦として利用できなくもないが)
今までにあったルールを3つ紹介
今までオフィシャルアンオフィシャル問わずいろんな大会がありました。私が知っているものを記載していきます。
モングラ2016以前ルール
自陣同キャラ禁止。相手チームとのキャラ被りOK。自陣キャラが当時は使えた(わくわくの実反映)のだが、ルールとかの問題でなく、今後はおそらく無理。4人vs4人。選手の手番の変更ok。
このルールは、自由度が高いというか、、絶対に練習したパーティで戦うことができるので
戦略戦といったところではカケヒキはないのですが、見せモノとしては最高に面白い。
一つのパーティで最速からリカバリまで作るので、研究のしがいがある。
お互いミスらなかった時にガチとガチの闘いになる。
モングラ2017以降ルール
自陣同キャラ禁止。相手チームとのキャラ被りもNG。そのためにピックシステムを採用。4人vs4人。選手の手番の変更禁止。
現行のオフィシャルルールの元になっているピックシステムを採用したルール。
ピック先攻後攻選択権はタイムアタックラウンドの順位に準ずる。
現在開催されているプロツアーでは、ピック先攻後攻選択権とステージ選択権を選べる、という
仕組みも導入され ルールは複雑化してプロを悩ませてハゲさせている。
ピックシステムについてよくわからない人はこのblogをここまで読み進めていないと思うので割愛。
ピック登録キャラは18闘会議までは10キャラ。2018GPからは12キャラに。
茨城Eスポルール
自陣同キャラok。相手チームとのキャラ被りもok。2人vs2人。選手の手番の変更の可否は知らない
このルールは、面白いと言えば面白いのだが、いささか問題がある。
同キャラokなのはすっごい面白いのだが、モンストスタジアムではソロで同キャラが使えないのだ。
すなわち、1人で練習ができない。(同キャラを使う場合)
仕組みは面白いけど、ソロ練習や考察ができないというのは、相当な参加者泣かせである。
参加者の皆さまはルールの変更を願っているようですが、、
僕は関係のない立場なので物申すことはできませんが、そういう運営の罠だと思えば
それはそれで楽しめるのかも。 なーんて。ルールに欠陥があるような気はしてしまいますけどね。
キララさんが大会開くならもっと複雑にする その1案
もし、自分が大会を開くなら・・。GM(ゲームマスター)がモンストグランプリには存るのですが、その立場を使いこなせていないと僕は思っています。GMはモンストグランプリでは表に出てきません。それを僕が大会を主催するならもっと使っちゃいます。
大会経験者しかわからないのですが、GMとは(ポジション的に)両チームのピック12キャラを知る立場です。大会参戦者以外あまり気にしたことがないかもしれませんが、ピックシステムは事前に12キャラを登録しており、その12キャラの中から選べないのです。要はピックをどれだけ深読みしても、相手がピック登録してなかったら邪魔もできないのです。
以下の写真は、実際にモンストグランプリ2017全国大会で使用したピックの10キャラ選定です。
(現在は登録可能キャラは12キャラに増えました。これはひとえに壁ドンズと獣神亭のクレーム物申しのおかげです 感謝しろ)
- ルールは2018闘会議ルールに基本、則る。
- 各チームにトーナメント中に決勝までに使える3つのカードを渡します。
- 使うタイミングは自由。同時使用可能
- カードは2種類。相互禁止キャラカード。存在確認カード。
- 各チーム、上記のどちらかを1枚。どちらかを2枚所持しています。
- 何を持っているかは明らかにしないでok。使用していく上でそれすらをも読み合います。
- 相互禁止キャラカードの使用を宣言すると、お互いに1キャラ使えなくなります。(ピックに入ってなかったら関係ないです)
- ただ、相互禁止キャラカードを使用すると、相手も使用禁止キャラを宣言することができます。すなわち2キャラ封じられます。
- 存在確認カードを使用すると、相手の12キャラに指定したキャラが居るかどうかの確認ができます。
- ただ、封じることはできません。12キャラに登録されているかがわかるだけです。
- 決勝戦までにすべてのカードをどのような形でもいいので、使い切らないと失格。
キララさんが大会を開くならもっと運ゲーにする その2案
こんなルーレットを回してから臨んでもらいます。
ピックはめんどくさいので無しで。2016GPルールに準じます。
・・・他にもいろんな面白そうなルールはあるけど割愛。
ルールって大事
見てる人もルールがわからないと「モツ取らないとかアホだろ」とか「キャラゲー」だの「羅刹とか負け乙」だのなっちゃうんですよね。選手の思考を観戦者に理解しろとは言いませんが、わかってたほうがさすがに面白いと思うんです。モンストオフィシャルの大会は、ルールに穴っていう穴は特にありません。が! 茨城Eスポのルールは観戦者も参戦者もちょっと「・・・?」ってなっちゃうんじゃないのかなって思いました。大会主催者よりも参加者ってやつは常に本気です。しかも人前でいいプレイして勝ちたい見せたがり屋さんですよ。ルールに穴があればいやーな空気になっちゃいますよ。ぜひ次回開催の際はアドバイザーとして私を雇ってください。解説付で10万円+交通費宿泊費でしっぽを振ってお受け致します。額面が上がるほど衣装が派手になります。ぜひ100万円振り込んでみてください。美川憲一ばりになりますよ。
ご清聴ありがとうございました。
プロツアー第1戦@東京 応援ありがとうございましたぁ!
なぜブログなのか
先日、勢いで#ヤバババーン なサイトへの流入(!?)を少しでも増やすためにクソ記事を書いたのですが、もう不要になったためその記事を消しました。そして今に至っています。せっかくなので書いてみようと思った所存です。
まずは応援ありがとうございました
いろんなところでお話しているのですが、私たちが目指したいのは「応援していて楽しいチーム」です。誰からも愛されれるなんてできると思ってないしそもそもなろうとも思っていないですし 先日ツイートでも書きましたが、応援される人だって選びたいと強く思ってしまいます。
応援って?
応援ってのは何?って話になるんですが、僕は"投票"とまた似た別のものだと思っていて。"投票"は、僕ならオーブほしいんで、勝ちそうなチームにいれます。ここで勘違いすべきじゃないのはAKB総選挙のような投票ではないってこと。AKBのことはよく知りませんが、投票お願いします→ありがとうとございました→1位でした!って流れですよね。
モンストグランプリ系における投票とは
ただの予想数のランキングなんです。グランプリをフラットに全戦見てきた分析厨も、はじめて7日目の運極1体の小学生も、乙くんの彼女も同じ1票なんです。CD買わなくてもいいんです。そして投票予想1位が優勝したのなんてたぶん今回が初めてじゃないかな。素人も玄人も同じ1票を持ったただのランキングなんです。
投票に関して感謝?
投票お願いしますとか、投票ありがとうございましたなんて言う出場者を見かけたことがありますが、そこで感謝する気持ちが僕にはわからんのですよね。感謝するなら応援にだろう、と思ってしまう。 なので、投票お願いしますとは僕はよー言わないですし(勝てるかなんてわからんもん)なんなら投票してもらって1円ももらえないんですわ。1票1円なら投票お願いしますって言い続けますけどね!投票率0%でもいいから勝ちたいっす。
応援には感謝するしかないんですわ
応援といっても、これもまたいろいろあると思います。 現地までわざわざ来てでっかい声で声援をくださる方や 試合を楽しそうに見て頂ける方 こちらからすればステージから知った顔の方が見える範囲にいるだけでどれだけ心強いことか。LINEやTwitterで気合の入る一言を頂ける方。本当に力になってます。ありがとうございます、ありがとうございます。
日本語って難しいよね
- 応援してるからがんばってください → ありがとうがんばるぅ!
- 投票したからがんばってください → 当たるといいね!
- 応援してます! → ありがとう!
- 投票しました! → そっか!
- オーブください → 俺らは400万円ほしいから勝ちに行くからそれに乗っかるならどうぞだけど、どうしても欲しいなら働くか、もしくはお父さんに言うかお父さんの財布からお金を怒られないようにくすねなさい(ただ家庭がどうなっても知りません)
みたいな感想。これがプロとしてあるべき姿なのかはしらん。けど投票対象になった回数日本ナンバーワンの私が言うのですから、これは真理の一つなのでしょう。
だから応援ありがとうなんです
なので、上にも書いたですけどまずは応援ありがとうございました、と思っています。 応援してもらってばかりで力もらってばかりなのですが、我々は楽しそうに応援してもらえるだけで次もがんばらなくっちゃだな!と強くおもえる時点でありがたいので、「応援を楽しんでいってもらうこと」は我々が最高の パフォーマンスを発揮する応援者と出場者の循環システムにおいて、とっても大切なことなのです。だから勝ててます。本当に応援ありがとうございました!
仙台大会はちょっとした数字がきれいに並ぶ可能性が
公式戦で我々(壁ドンズ+壁ドンズαのGPなどの公式戦でカウント)、21戦19勝2敗なのです。
(勝率9割って見ると自分でいうのも変だけどかなりすごいですけどね)
プロになってからは6勝1敗になります。プロになるまでは、13勝1敗。(2本先取系は1勝としてカウント)
まぁカウントめんどくさいのでまとめてカウントしますが、前代未聞の20勝に王手をかけている状態です。
テーマは2!
そんでもって、次の2戦目。次も全勝すると2戦目にして、22勝2敗!そして私の誕生日は2月2日!2回目のリーグ優勝!ひゃっはあかっこいい!!!そして、今回のリーグ戦であと3回勝てば10回目の優勝パネルっていう前代未聞すぎる状態になる。正直狙いまくってます。だってかっこいいのですから。
仙台大会も応援よろしくおねがいします!
東京大会はアクセスもよく、多くの応援をして頂くことができました。何度でもいいますが本当におかげさまでございます、ありがとうございます。ただ、仙台・・。ちょっと遠いよね。ぜひ応援しにきてください!と言いたいところですが、場所も場所でございますので、ぜひ近くの方気軽に遊びに来て下さいませ!そんでもってこのブログをこんなところまで見てくれるってことは壁ドンズ応援してくださる方って思ってます。
応援ってどーするのって僕もやり方よくわからないんですが、気持ちのいいプレイがあったら「ないすぅ!!」とでも叫んでおいてください!それだけで本当に力になります。
ぜひぜひ楽しんで応援しに来て頂けたら本当に嬉しいです!youtube観戦される方はグッジョブボタンでも大連打しておいてください!(見えないけど)
キララさんの目指す12/22千秋楽名古屋場所
どっかで躓くこともあると思うけど、最終の12月22日(名古屋会場)までにはファイナルラウンド1位通過を決めたいなと真剣に考えています!そのためにも応援して頂ける方にはご迷惑かけるのですが、全会場バッチバチに応援おなしゃす!!!
モンストGP2018では、我々は地方予選が免除だった為、2017決勝以来の地元名古屋での闘いとなるのです。ファイナル通過が決まってたらね、もうね、実際オフ会ですよ。ファン感謝デーの消化試合ですよ。イチローがピッチャーやって、山本昌が代打で出てくるレベルですよ。チーム名に地元の地名いれるくらいの地元愛に溢れた私たちが再度中部で大暴れ。こんなラストを夢見てます!ぜひ年末のお忙しい時期に恐縮ですが、2018/12/22は中部予選にぜひ遊びに来て下さいませっ!
おわりのあいさつ
長々書いちゃいましたけど、一言で言えば引き続き応援よろしくおねがいしますってことですわ! 取り急ぎ、東京会場応援あざした!なお、この文章は読み直していないので、誤字脱字矛盾などがあったらすいません。 ご整腸ありがとうございました。とりあえずはてなブログで書いちゃいましたけど、他にブログメディアやりたいです。